2011年9月26日の23時55分 | ゲームを積む男

2011年9月26日の23時55分

フロッガー3Dは難しくて面白いけれど閃乱カグラも意外と楽しくてビックリ。

爽快感のある無双系アクションゲーム(コンボ重視)とファイナルファイト的なベルトスクロールアクションをミックスさせた感じで、コンボがガンガンつながっていくのが爽快感に繋がっているのが楽しいのだ。

3Dの立体視が出来る部分が少なめだったりとかその割には通常のステージでフレームレートが高くなかったりとか気になる部分はあるけれど3DS発売からまだ1年経過してない時点でもあるし、無理に3D化する事から割り切ってゲームの爽快感に割り振ったのは好印象。

ただ、ひたすらボタンを連打するゲームになるので右の親指の疲労感が半端ないのがネックかなぁw

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西川善司の3Dゲームファンのための「東京ゲームショウ2011」グラフィックス講座
ついに“4次元方向”に進化し始めた3Dゲームグラフィックス達


静止画で見られるグラフィックの向上が既に行き着く所まで行ってしまったのでこれからは「アニメーション=動き」が重要になってくるんだって話。

ただ、これって本来は当然の話なんだよね、ゲームってのは止め絵を競っている訳じゃなくてあくまでもプレイヤーの操作によって画面が動くことに価値があるわけですから。

たとえ見た目がキレイだったとしても実際に動いたらそれこそ前世代のゲーム機から変化が無かったりとかするゲームだって多かったし、どれだけ見た目がリアルになっても動いたら機械的な動きになっていると合っという間にリアリティってのは失われてしまうわけだから。

それでもグラフィックの見た目を重視してしまっていたのはメディアとかで紹介される時にまずユーザーの目に付くのはわかりやすい見た目になるからで、実際に見た目が優れているとそのゲームは力が入っているんじゃないかって思われる事が大きな原因だとは思うんだよなぁ。

確かに見た目が優れているゲームは中身も優れている事が多いし、自分もまずは見た目でゲームを注目してしまう事があるんだけどグラフィックってのはマンパワーを費やせば磨き込める訳だから、本当はその先を注目しないと行けないんだろうなぁ。

しかし、こうして見た目が横並びになってしまうとゲームを取り扱うメディアが難しい部分に立っていると思うな、ネットメディアでは動画を使ってゲームを紹介できるけれど紙媒体では動画を掲載する事は難しいんだし、淘汰とは言わないけれど新しい紹介方法とか必要じゃないかと思ったりするのだ。

まぁ、ゲーム雑誌自体日本では特にニッチな需要だから難しいんだけどね。

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[海外ゲームニュース]『Diablo III』の発売が2012年初頭と発表

小規模のオンラインRPGの先駆けと言われているDiabloの最新作、かなり前から開発中と言われていてオンラインのベータテストが行われていたけれどその結果を踏まえて2011年末から2012年初頭に発売延期と言う話。

ちなみに、このニュースを訊いた海外ゲームファンの多くがそれほど延期を嘆いている訳ではなくてむしろ風物詩的なイメージで語っているのが面白い所です。

それだけ延期しているのだからゲーム自体も当然面白くなっていると思うんだけど残念ながら日本では発売予定がないみたい、ローカライズする会社が出てくれば良いけれど需要に対してコストが掛かりそうなのがネックかもなぁ。

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モーグリのFINAL FANTASY おさらい XIII

ファイナルファンタジーXIII-2の発売を前にして前作に当たる13のストーリーを年表形式で振り返る事ができるサイト、当然ながらスクエニ公式。

ストーリーには重大なネタバレが含まれているけれど動画とかは搭載されてないので実際にゲームをプレイしてムービーとか見ればまた違った感情が浮かぶんだとは思います、戦闘とかは楽しいしね。

それにしても年表で出てくるFF13キャラクターのドット絵が地味に素敵です、FF6風に作られたドット絵で年表のストーリーに合わせて動作したりするし、このままリサイクルしてドット絵版のFF13とか作っても良いんじゃないかって位ので作り。

3DSでもVitaでも良いけどドット絵版FF13をダウンロード配信とかしたら自分はダウンロードしちゃうなぁ、ミニストーリー的でも良いしさw

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「7」だけデカいテレ東リモコン、ピカチュウデザイン&音が出る仕掛けも。

テレ東のチャンネルが大きくなっているけれどそれ以外の用途にも使う事が出来る汎用リモコン、ちなみに愛知県のテレ東系列であるテレビ愛知は「10」チャンネルであり「7」には地デジのチャンネルが割り振られてないので全く意味が無かったりします。

愛知県の別のテレビ局ではプレゼントとして自社のチャンネルしか搭載されてないリモコンを作ったりしていたのでそういうのを見ると他のテレビ局を見ることが出来る余地を残したテレ東の優しさを感じるんじゃないでしょうか。

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Mozilla、Firefoxで5バージョンおきの「延長サポートリリース」を検討

Linuxとかで長期サポートを行うバージョンと新機能を盛り込むバージョンが並行されている的な。

1ヶ月半で新バージョンに変わってしまったら企業としては毎月ウェブアプリのチェックを行う必要があるし、そう考えるとFirefox自体をサポートから除外するって考えも出てくるからなぁ。

GoogleのChromeがハイペースで新バージョンを作るからそれに対抗する形でバージョンアップを高速化したけれどそれでは全ての需要を満たすことは出来ないって事だなぁ。

Chromeみたいに自動でアップデートされるなら良いだろうけど、それでも企業としてはいつの間にか不具合が起こっていたらたまったものじゃないだろうしねぇ。

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パケット定額制見直し、一足早く始めた米国実情

日本でも定額制と言われても実際は完全な定額じゃなかったりする。

例えばドコモやauでは3日間で300MBの通信を行うとそれから少しの間速度が大幅に制限された状態になるし、ソフトバンクにいたってはそれよりも更に厳しい制限を行ってる。

Pocket Wi-Fiを推し進めているイーモバイルだってドコモやauよりは緩いけれど制限があるし、制限されている間が実質的に使い物にならなくなると考えるとそれは使い放題って言葉とは剥離しているからねぇ。

ただ、常日頃から大容量の動画を見ているとか大容量のゲームをダウンロードしているのではなければ制限に掛かる通信ってのはあまりされてなかったりするし、そうした状況を踏まえるならば従量制になるの場合によっては全く不利って訳じゃないかも…とは思ったりする。

それでも「使い放題」って言うシステムは使っている間の安心感に繋がっているんだし、簡単に従量制にすれば良いって話でも無いとは思うけどねぇ。

日本の携帯電話ってのはネットワークの強化に合わせて機能が追加されていった実績があるんだけど、海外で発展したスマートフォンはそれを無視して始めから大容量を使わせるシステムになっておりその仕組が一気に日本に広まったから帯域が厳しくなるんだろうなぁって思ったりとか。

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テレビCM ミラ イース「商品名」篇【ダイハツ】

「ダイモツ ミロウース!」と言う発言が段々とツボにハマってくるよブルース。