2011年4月第3週のランキングを見てみる | ゲームを積む男

2011年4月第3週のランキングを見てみる

「ゲームソフト週間販売ランキング」,ポケモンが題材のタイピングアクション「バトル&ゲット! ポケモンタイピングDS」約6万本を販売

DS『バトル&ゲット! ポケモンタイピングDS』が販売本数1位に

旧機種へと変わっているDSで、しかもタイピングゲームと言うある意味ニッチなジャンルであるポケモンタイピングが約6万本で1位、他に目立ったタイトルがないのもあるけれど1位を取れるのは流石のポケモンブランドと言うべきか。

ポケモンタイピング自体は評判も悪くなく、更に言うと付属のワイヤレスキーボードも評判が良いってのがあるかもねぇ、6万本の中でポケモンよりもキーボード目当てで購入した人がどれだけいるかが気になる所、流石にブルートゥースキーボード目的の為に購入する人はそこまで多くないだろうけどね。

PSPのガチトラ!~は名探偵コナンよりも低い数値、ダンガンロンパとかでスパイクのアドベンチャーゲームは評判が上がっていたからそれの勢いが来るかと思ったけど流石に路線が違いすぎるからそのままには行かなかった模様、実際の売上とかはどうなのかしらねぇ。

ってかガチトラは少しプレイしてみようかと思ったけどPSNのトラブルでチェックすら出来てないや。

他にもオトメディウスXがやモンハンフロンティアの新パッケージが1万本程度、モンハンフロンティアは過去にもパッケージが出ているし新バージョンにはアップデートで対応出来るけど意外と売れている感じ、中には特典装備の為に購入しているって人も居るんだろうけど需要自体もまだまだありそうかなぁ。

PS3のCLANNADが7千5百本程度なのは既に様々な機種(PS2・PSP・Xbox360)へ移植されていてコンテンツそのものが消費されつくされているってのもあるんだろうけどまだPS3でこの系統のゲームが売れる形にはなってないのかも知れないなぁ。

旧作では相変わらずドラクエモンスターズジョーカー2Pが安定中、店頭では売り切れている事も多いしこれが初めから安定した出荷本数だったらもっと売上を伸ばせたんじゃないかと思う位、初めから50万本は厳しいかも知れないけれどせめて初回出荷は倍あっても良かったと思った感じ。

3DSのソフトは全体的に弱いなーって印象、前の週に発売のパイロットウィングスリゾートがあって最後の方に犬猫があるけれど他のタイトルは見えないからなぁ、本体の売上も落ち着いた感じだしもう少し一波欲しい感じがあるか。

でも3年前に発売のマリオカートWiiが未だにランキングに入る辺りがこの辺りのタイトルの強さだろうなぁってのは思ったりもするのである。