往年のスクウェア | ゲームを積む男

往年のスクウェア

とびだせ大作戦って知っている人はいるかなぁ?

スクウェア(現スクウェア・エニックス)がファミコンのディスクシステムで発売したアクションゲームで、立体視点で奥へ向かって障害物や落とし穴を避けたり敵を倒したりしながら進んでいくゲーム。

ステージは8つあってそれぞれが1~4のエリアに別れているけれど基本的には途切れなく進んでいって最後にボスが登場すると何故かスペースハリアー的な3Dシューティングになると言うゲーム。

【ニコニコ動画】とびだせ大作戦をクリアしてみた(前編)



【ニコニコ動画】とびだせ大作戦をクリアしてみた(後編)



大体ステージの4~5辺りまではクリアー出来るんだけどなー、それ以降が鬼神の難易度だった思い出が動画を見ると思い出されます、自分の限界はステージ6か7あたりだったなぁ。

このとびだせ大作戦は当時のファミコンの性能を考えると非常にスムーズな3Dアクション、このゲームのプログラマーはファミコン時代のファイナルファンタジーなども担当した天才ナーシャ・ジベリが担当しているからこそ実現したスピード感ですね。

あと、音楽も後にファイナルファンタジー等を手がける植松伸夫氏が手がけており曲数こそ少ないものの軽快なメロディーで楽しませてくれます。

ちなみにとびだせ大作戦と言うタイトルの通り、このゲームは立体映像モードで楽しむことが可能なのです、赤青のセロファンを付けたメガネが付属しておりそれを使用して立体視モードにすると飛び出して見えると言う寸法。

ゲームとして凄く面白いってわけじゃなかった気もしますが当時のまだ若かったスクウェアを象徴する様なユニークなゲームなのでありました。

ちなみにとびだせシリーズの第2弾としてファミコンカセットで発売されたハイウェイスターと言うゲームがありました。

【ニコニコ動画】TAS スクウェア ハイウェイスター



ファミコンでアウトランを再現してみたようなゲームで、当時のファミコンの性能を超越したアップダウンとか軽快な音楽とかこちらもナーシャ・ジベリプログラムの植松伸夫音楽が楽しめるゲームなのでした。

難しいけどね。