2011年1月第4週のランキングを見てみる。 | ゲームを積む男

2011年1月第4週のランキングを見てみる。

「THE LAST STORY」11万本,「戦場のヴァルキュリア3」10万本。12タイトルが一気にランクインの「ゲームソフト週間販売ランキング」

ラストストーリーが11万本で1位で戦場のヴァルキュリア3が10万本で2位と言うランキング。

過去に実績のある有名クリエイターが開発しているとは言え全くの新規タイトルで、しかもRPGが売れにくいWiiでの発売であるラストストーリーが11万本売れたのは立派だと思うなぁ。

もちろん開発に掛かった期間とかコストを考えるともっと売れても良い気がするけれどこのタイトルはWiiの幅を拡げる意味も大きいだろうし、丁寧に売り続けて欲しい所だなぁ。

ゼノブレイドは初速が8万本程度で今のところ20万本近く売れているみたいだからラストストーリーは30万本は目指して欲しい所、面白いゲームだと思うしこれからも継続した広告展開をしていって欲しいなぁ。

斬撃のREGINLEIVとゼノブレイドに続くWiiでは中々出ない「濃い」ゲーム、今後はまだゲーム内容が不明なパンドラの塔とかが続くみたいだし、まだまだ濃いゲームの流れはあるかな。

サードパーティのタイトルだとすぐ他機種への移植とか行なってしまうから「完全版待ち」みたいな悪しき習慣が出来てしまっているけれど、これらのタイトルは任天堂が出資して開発されて任天堂ブランドとして出ている物だからWiiじゃないと遊べないからね。


戦場のヴァルキュリア3はシリーズのファンがこれくらいの人数だろうと言った感想、個人的に開発者の発言からあまり好意的な印象を持たないタイトルだけど完成度自体は安定しているみたいだしね、もう少し売れるかもなーって思ったけど廉価版を待つ人もいるんだろうなぁ。

開発費と売上の関係からPS3→PSPへのシリーズ移行だと思うけれどそろそろ1作目のゲームエンジンを流用してPS3で続編を出しても良さそうじゃないかしら、よっぽどな出来じゃない限り1作目より売れると思うな。

俺の妹~が8万本以上売れてるってのはビックリ、アニメのブルーレイとかDVDの売上とどちらが大きいのかしら、こうしたゲームが結果を残すのもPSPの市場がしっかり出来ている証明かなぁ。

市場が出来ていると言えばぎゃる☆がんの売上もある意味安定していてしっかりとした市場が出来ている感じ、スクリブルノーツことマックスウェルの不思議なノートが見当たらないのは…。


あと、流石にモンハンP3は需要曲線が後半だなぁ、本体同梱版が出るからもう少し伸びる可能性はあるけど年度内の500万本オーバーは厳しいかも、廉価版を出してトータル500万本は十分ありえそうだけどね。