今週買うゲームでGO(7月第4週) | ゲームを積む男

今週買うゲームでGO(7月第4週)

◎確定(予約済み)
特に無し。

○多分買う
影の塔
影の少年を操ってゴールを目指すのが基本ルールのアクションゲーム、影の少年は建物の影が出来た部分しか走ることが出来ず、プレイヤーは少年とは別にクロアゲハと呼ばれるポインターを操作する事でギミックを動かして影を生み出したり、光源を操作して影の位置を変更したりしながら進むことが出来る、パズル的な要素と印象的なグラフィックが特徴。

△悩み中
山手線命名100周年記念電車でGO!特別編~復活!昭和の山手線~
過去に人気のあった鉄道運転シミュレーションゲームが山手線命名100周年を記念して復活したもの、プレイできる路線は当然ながら山手線でプレイ成績に応じて通常では登場しない電車を運転できたりとか出来るようになる、その他にも現代ではなくて昭和の山手線を運転できるモードなどや山手線に関するクイズを楽しんだりも出来る。

TRICK×LOGIC Season1
著名なミステリー作家7名がシナリオを提供してサウンドノベルなどで定評のあるチュンソフトが開発したアドベンチャーゲーム、ミステリー小説的に作り上げられたノベルを読んでその中から気になる単語を抽出してさらなる情報を広げていくシステム、ゲームは推理編と解決編にわかれておりSeason1では全部で10のシナリオのうち4つまでの推理編と解決編、それに5番目のシナリオの推理編までが収録されている。

5番目の解決編は本作発売後に無料でネット配信される予定で、その後1話ずつダウンロード販売される他に、9月には5番目以降のシナリオを収録したSeason2が販売される予定になっている。

×気にするソフト
剣と魔法と学園モノ。2G
PSPで発売されたウィザードリィタイプのダンジョンRPGをPS3へ移植したもの、基本的なゲームシステムはPSP版と同じだけれどダンジョンが追加されたりキャラクターエディットの幅が広がったりしており、PS3の性能や容量を活かしてグラフィックを描き直されていたり音声等が追加されたりしている。

NINETY-NINE NIGHTS II
Xbox360初期に発売されたアクションゲームの続編、ファンタジー世界を舞台に無双的な大群の戦闘を楽しむことが出来る、スキルを変更することで戦い方を変えたりとか巨大なボスと戦闘を行うなどファンタジー世界ならではの要素もある、ちなみに前作は韓国の開発会社が実開発を行っていたが本作は国内の開発になっている。

・その他
ブラーレーサーズ
実在する車で実在する都市を走ることが出来るレースゲーム、他の実車を採用したレースゲームとの違いはアイテムが存在する事で、アイテムを活用するとライバルの車を攻撃する事が出来たりする。

家庭教師ヒットマンREBORN! DSフレイムランブルXX (フレランXX (ダブルイクス) ) 超決戦!真6弔花
同名漫画をモチーフにした対戦型アクションゲームの新作、過去に発売されたシリーズの集大成的な作りで登場するキャラクター数やエピソード数などボリューム満点の作りになっている他にWi-Fiコネクションを利用してインターネットでの通信対戦も可能になっている。

TVアニメ フェアリーテイル 激闘!魔導師決戦
同名のテレビアニメをモチーフにした対戦型格闘アクションゲーム、原作やアニメのストーリーに沿ってバトルを行うストーリーモードや特定の条件に応じて戦うモードなどが搭載されている、プレイヤー同士の対戦も通常の対戦の他に他のDSにソフトをダウンロードして対戦出来るモードなどがある。

クイズ!ヘキサゴンII
クイズよりもタイアップソングを出すことが多い同名クイズ番組をモチーフにしたゲーム、プレイヤーは番組で行われているクイズをモチーフにしたクイズやミニゲーム等に挑んでいく事が出来る、番組出演者をモチーフにしたキャラが多く登場してアシストするなども出来る。

フェイト/エクストラ
アドベンチャーゲームのシリーズの世界観を元に作られた新作のダンジョンRPG、原作と同じ作者が手がけた新作ストーリーを元に対戦型と散策の両方の要素を持ち合わせた不思議なゲーム性になっている、約4000円高い限定版にはフィギュアやイラスト集にサントラが付属している。

¥廉価版等
ちびまる子ちゃんDS まるちゃんのまち welcom Price 2800
2009年に発売されたソフトの廉価版、同名アニメの世界を体感出来るアドベンチャーゲーム。

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子供たちは夏休みですね。

夏休みだから外でおもいっきり遊べ、と言う配慮からか今週のゲームは少なめ、とは言え子供向けアニメのゲームが数タイトルあったりしますが。

個人的に注目なのは影の塔あたりかな、Wiiでしかも一人プレイが基本のアクションゲームと言う注目を浴びづらいジャンルではありますが全体的な雰囲気の良さとかは素晴らしく注目していきたいところなのです。

あと、山手線命名100周年と言う不思議な理由で発売される電車でGO!の新作は発売元が何故かタイトーではなくスクエニだったりするのです。

確かにスクエニはタイトーの親会社ですし過去にもエストポリスなどタイトーブランドで発売された作品をスクエニ名義でだした事もありますけど、一時期のタイトーの代名詞的なタイトルをスクエニ名義で出すのはちょっとだけ不思議だと思ったのでした。

ところで、新納ファン的にFateはどうなんだろう、と思いつつ今週は以上。