今週買うゲーム(3月第1週) | ゲームを積む男

今週買うゲーム(3月第1週)

◎確定(予約済み)
無し

○多分買う
無し

△悩み中
BIOSHOCK2
海外製で高い評価を得た海底にある都市を舞台とした一人称視点のアクションアドベンチャーゲームの続編、前作の主人公は遭難してたどり着いた人間だったのに対して今回の主人公は前作で強大な敵として立ちふさがった「ビッグダディ」になる。

前作の日本語版は音声等が日本語化されていたけれど今回の日本語版は発売元が変わった影響もあり英語音声そのままになっているのは注意。

×気にするソフト
信長の野望・天道
古くからつづいている定番歴史シミュレーションゲームの最新作、基本的にはPC版からの移植になるけれどハード性能を生かした高画質なグラフィックになっており、他にも追加での新シナリオが楽しめるようになっている。

ケロロRPG 騎士と武者と伝説の海賊
人気漫画「ケロロ軍曹」をモチーフにしたRPG、バンダイナムコが誇るテイルズシリーズを開発しているスタッフが手がけているのが最大の特徴でゲームシステムも基本的にテイルズシリーズの物を踏襲した形になっている、当然ながらストーリーはオリジナルのものになっておりテイルズファン・ケロロファンの両方が楽しめる様になっている。

テガミバチ こころ紡ぐ者へ
アニメ化もされている同名コミックスが原作で、コマンド選択式のアドベンチャーゲームにRPGの要素を加えたようなゲーム、夜があけることの無い「アンダーグラウンド」と言う地で郵便配達をするBEEと言う存在を目指す少年が主人公の物語、独特な世界観が魅力。

THE EYE OF JUDGMENT 神託のウィザード
PS3で発売されたカードゲームのPSP版、PS3版では特製カードをUSBカメラで読み込むことでカメラで写された映像の中に立体映像がリアルタイムで合成されると言う独特なシステムを持っていましたが、PSP版はカードもすべてゲーム画面内で展開されるオーソドックスなカードゲームになっている、基本的なゲームシステムはPS3版がベースと思われ、PS3版であった面倒くささが無くなっているから遊びやすくなっているかも。

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PS2で展開されていたゲームを初めとしてアニメやら小説やらメディアミックスで展開されたコンテンツのPSP版、各シリーズで登場したキャラクターが登場してPSP版オリジナルの主人公とともに冒険を行う内容、シリーズの集大成として物語を完結させる内容になっている模様、ゲーム本編とは別にアニメ版のダイジェスト映像が収録されたDVDが付属する他に、4200円高い限定版にはオリジナルのブルーレイディスクが付属している。

ポケモンレンジャー 光の軌跡
タッチペンを使ってポケモンを捕まえ、捕まえたポケモンの力を借りて障害を乗り越えながら進んで行くアクションアドベンチャーゲームの新作、新しいストーリーやポケモンが登場する他にスペシャルミッションをクリアーして仲間にしたポケモンをポケモン本編シリーズに持ち込む事が出来る。

・その他
ARMORED CORE LAST RAVEN Portable
PS2で発売されたアーマード・コアシリーズ10作目のPSP版、オリジナル要素として追加機械が多数収録されている他に最大4人までの通信対戦が可能になっている。

¥廉価版等
アルティメイトヒッツ
・ドラゴンクエストIV 導かれし者たち (アルティメット ヒッツ)
・ドラゴンクエストIX 星空の守り人 (アルティメット ヒッツ)
・ドラゴンクエストV 天空の花嫁 (アルティメット ヒッツ)
・ファイナルファンタジーIV (アルティメット ヒッツ)
スクウェア・エニックスが展開している廉価版シリーズの「アルティメイトヒッツ」からDSの人気RPGが4タイトル同時発売、どれもヒットを飛ばした作品で特にドラクエ9は昨年夏の発売から既に415万本を達成している。

タッチ!ボンバーマンランド スターボンバーのミラクル★ワールド (ハドソン・ザ・ベスト)
タッチペンで楽しむミニゲーム集とオーソドックスなボンバーマンゲームの組み合わされたゲームの廉価版

夢想灯籠 (The Best Price)
日本一ソフトウェアが企画してFOGが開発しブロッコリーが楽曲を担当した伝奇物のアドベンチャーゲームの廉価版。

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2月末のピークが開けて年度末のピークが始まる合間の中休みと行った感じの週。

それほど大きなソフトが無いので基本的にはスルーして先週発売のソフトをクリアーするのも良いかも知れませんね。

注目点はポケモンレンジャーとスクエニのアルティメイトヒッツ4タイトル、ポケモンレンジャーは大人のポケモンユーザーにはそれほど乏しくない評価でしたがわかりやすいシステム等も相まって中ヒットをだせるシリーズになってます。

もちろん本編程のヒットはないけど安定した売上を出せる中堅どころってイメージで、今回は前作のように映画との連動はありませんが本編との連動があるのでまたそれなりのヒットをするのではないでしょうか。

アルティメイトヒッツは発売から8ヶ月で廉価版発売になったドラクエ9がやっぱりポイント、とは言え本来の発売日は1年前の3月だったので本来の計画なら1年で廉価版って考え方だったかも知れませんね。

発売延期の影響でまだまだWi-Fiショッピングや配信クエストも続いていますので今から始めるのも悪くないタイミングかも知れません、もちろんドラクエ6をプレイした人向けにドラクエ4や5をプレイするのもあり、FF4は難易度が高いので注意。

そんなわけで今週は以上。