今日の日記100107 | ゲームを積む男

今日の日記100107

寒い。

----------------
こっそりDSの後継機に関する話を出す任天堂社長

DS接続サービス拡大へ 任天堂社長「Wiiは再加速」

>社内で開発を進めているDSの後継機種は「高精細な映像表示や、
>遊ぶ人の動きを読み取るセンサー機能が必要条件になる」と述べたが、

って事で若干だけ任天堂がどんな物をDSの次に必要としているかが見えた感じ、とは言え2009年に米国で過去最大級の売り上げって事だからまだまだ後継機の必要はなさそうですね。

しかし、遊ぶ人の動きを読み取るセンサーってどんなものかしら、やっぱり体をくねらせながら右往左往とプレイしている人を見るのが楽しいゲーム機になったりするのかしら、まわるメイドインワリオみたいな感じで。

そんな「センサー」に関してあれやこれやと想像しても任天堂はだいたいその範疇から外れたものを出してくるので無意味なのです、それよりも「高精細な映像表示」ってのがどんなことになるのかが気になるところ。

DSの性能ってのは「丁度良い」からこそあれだけ多くのソフトが発売されたきっかけになったと思うのですが、高精細な映像表示ってことになるとそれなりに開発の難易度も上昇するわけで、開発コストが上がると現行のDSみたいにたくさんのソフトが出る事はなくなると思うのです。

たとえば、DSよりも高精細な映像表現が可能であるPSP、これは一見するとたくさんソフトが出ているように見えますけど、基本的には据え置きゲーム機であるPS1やPS2で発売されたソフトを元に焼き直されたソフトとかが多いのです。

大ヒット作であるモンスターハンターポータブルも元々はPS2で発売されたものを焼き直したわけですしね…そして全くのオリジナルタイトルってのが少ない状況、最近目立ったタイトルで全くの新規作と言ったら初音ミクの音ゲーあたりしか思いつかないし。

で、DSの後継機種が高精細な映像になって、出てくるソフトがWiiやゲームキューブで発売されたものを焼き直したようなソフトばかりになると同じ事を繰り返してしまう可能性だってあるのです、そのあたりの問題に対して任天堂がどのような回答を見せるのかちょっとだけ気になるところ。

ノーマルのDSに対してカメラやストレージなどを搭載して性能向上も行っているDSiってのはある意味「ニンテンドーDS1.5」的な存在なんですよね、数は少ないけれどDSi専用タイトルってのも出ていますし、その次を考えるのと大幅な性能向上が必要だとは思いますけどね。

いずれにしても昨年がアメリカでDSが過去最大の売り上げを記録したと言うから少なくとも今後数年はDSiを中心にしてやっていくのは間違いないと思いますけどね。

-------------
マリオの殺し合い大会

任天堂が全国ゲーム大会 Wiiで日本一目指せ!

ゲームの全国大会って久しぶりに聞いた気がする。

アーケードゲームならあったけどそれはあまりメジャーではないですし、そもそも年齢層が限られてきますし、その点家庭用ゲーム機でしかもタイトルもメジャーな物だからいろいろな人が参加できそうな大会になるのかな。

しかし、メジャータイトルとは言え、マリオで大丈夫かしら、コインバトルで明らかにつぶし合いが基本となりそうだからギスギスしてしまわないかしらw

-------------
だからロクサーヌは相変わらずロクサーヌな訳で。

世界樹の葉なんて20個も30個もあったって使いどころに困るんだよ、不思議。