今週買う積みとゲーム(10月第5週) | ゲームを積む男

今週買う積みとゲーム(10月第5週)

◎確定(予約済み)
http://bayonetta.jp/
・BAYONETTA
元カプコン(クローバースタジオ)スタッフが結成したプラチナゲームズが開発した新作アクションゲーム、ジャンル名は「クライマックス・アクション」。


プレイヤーは謎の魔女「ベヨネッタ」を操作してステージを進みながら現れる敵(天使?)を倒しながら更に進んで行く内容、ステージの中では派手なアクションシーンや巨大なモンスターが次から次へと現れてプレイヤーに息つく暇を与えない。


パッと見のイメージではカプコン製の「デビルメイクライ」シリーズに似た印象、格闘ゲームに近い操作感とか違いは結構ありますが爽快感と言う面では共通点は大きいかも。


http://chinspo.sega.jp/
・珍スポーツ
Wiiウェアで配信された「珍道中!!ポールの大冒険」に続く珍シリーズ第2弾…と言う触れ込みで発売されるソフト、世界中でひっそりと行なわれている珍しい競技と言う設定で用意された様々なミニゲームをプレイする事が可能。


基本的にWiiリモコンのみでプレイする事が可能で、最大4人まで対戦が可能だったりとパーティゲーム的な作りになっている。


ちなみに予約特典は前作と本作の楽曲が収録されたサントラ。


http://www.genterprise.jp/umihara/
・海腹川背・旬 セカンドエディション完全版
1994年にスーパーファミコンで発売されて、その後リメイク版がPS1にて発売され密かな人気を集めていたアクションゲームをDSに移植した物、PS1版の改良版である「セカンドエディション」に追加ステージを加えた移植とスーパーファミコン版も収録されておりボリュームは問題なさそう。


開発には紆余曲折あって、2年前に発売されたPSP版(発売元及び開発元はDS版と別)が酷い移植で批判されたりとか、DS版自体も様々な問題を抱えて一度は頓挫しそうになりながらもオリジナルの開発者が移植を担当する形で何とか収まった次第である。


http://www.square-enix.co.jp/hikarino4sensi/
・光の4戦士 -ファイナルファンタジー外伝-
「FFがそのままの流れで今に至ったら?」をスローガンに、ファミコン時代のFFをベースにした世界観や暖かみのある雰囲気などを盛り込んだ新しいファイナルファンタジー、DS版FF3やFF4を手がけたスタッフが関わっており印象的な動きを盛り込んだフィールドや手応えのあるシステムなどをオリジナルで盛り込んでいる。


成長システムも「クラウン」と言うジョブチェンジを元にしたオリジナルシステムを用いていたり、マルチプレイで複数のプレイヤーと一緒に冒険出来たりと懐かしくも新しく楽しむ要素は盛りだくさん。


○多分買う
http://www.nintendo.co.jp/wii/r2vj/index.html
・罪と罰 宇宙の後継者
ニンテンドー64で発売された「罪と罰 地球の継承者」の続編、滅びた地球の一つを舞台に次から次へと現れる敵を銃攻撃やソード攻撃で撃退しながら進んで行く内容、基本は一定のルートに沿って進んで行きながら敵と戦うのですがステージのシチュエーションが多岐に渡るので飽きずに楽しめる筈。


前作ではアナログスティックで照準を操作して十字ボタンもしくはCボタンユニットでキャラクターを操作すると言うシステムを採用していておりましたが本作ではWiiリモコンのポインティングが利用できるので遊びやすさは格段に向上しました、勿論クラシックコントローラーなどを使用する事も可能。


ゲームの難易度は基本的に高めに設定されていますがゲームになれた人なら問題なく楽しめますし、様々なシチュエーションでめぐるましく切り替わるステージ構成は何度でも楽しめそうな予感、今回はWi-Fiコネクションでのスコアランキングもありますし。


△悩み中
http://www.gtactw.jp/
・グランド・セフト・オート:チャイナタウン・ウォーズ
犯罪と暴力が基本になり色々と物議を起すシリーズのDS版、他機種版とは性能の違いからグラフィックは上部から見下ろした形になるけれど豊富なミッションや多岐に渡るやり込み要素は他のシリーズにも見劣りしない物になっている。


ちなみにDS至上初のCERO Z指定(18歳未満購入禁止)、と言うよりも任天堂系ゲーム機で始めてCERO Z指定が出た気がする。


×気にするソフト
http://www.tekken-official.jp/tekken6/
・鉄拳6
初代PS時代から続く格闘アクションゲームシリーズの最新作、前作とは違い本作ではシリーズで始めてアーケード版からハイビジョン前提で制作されているのでグラフィックの質が一段と向上している。


また、家庭用鉄拳シリーズの特徴として多彩なオリジナルモードがあり、格闘ゲームの枠を離れたステージクリアー形式のアクションゲームを筆頭に、有名漫画家とのコラボした新コスチュームとかトレーニングモードなども完備、オンラインでの対戦プレイも可能。


9450円高い限定版(コレクターズボックス)が用意されており、それには鉄拳デザインのワイヤレスアーケードスティック(HORI製)が付属している模様。


http://www.suparobo.jp/srw_lineup/srw_neo/
・スーパーロボット大戦NEO
スーパーロボット大戦シリーズの最新作でWiiオリジナル作品として作られている物、コレまでのシリーズとの違いは戦闘シーンとかのアニメーションが3Dで作られている事で、ゲームシステム自体にも他のシリーズにはない要素が加えられている模様。


あと、登場キャラクターがコレまでのシリーズとは違った路線で選ばれているのも特徴的、全体的にメインストリームではなく実験要素を持った作品だと思われます。


http://www.otomate.jp/forte/dategame/
・ダテにガメついワケじゃねェ! ~ダンジョンメーカー ガールズタイプ~
DS版のダンジョンメーカー(魔法のシャベルと小さな勇者 )のゲームシステムをベースにしてキャラクターを女性向けに作り直した物、元のゲームがテンポなどの除き良質な物だったので不満だったテンポ周りさえ改善されれば楽しめそうな予感はあるけど…このキャラクターはなぁ…。


http://www.broccoli.co.jp/game/gamebook/swordworld/
・ゲームブックDS ソードワールド2.0
テーブルトークRPGのソードワールドの世界をモチーフにしたアドベンチャーゲーム、DSを縦に持って本を読むように進めていき、まるでゲームブックを読むような楽しみ方が出来るから「ゲームブックDS」と付いている模様。

2100円高い限定版にはTRPGで使えるプレイマットとダイスを盛り込んだオリジナルストラップが付属。


http://www.s-f.co.jp/soft/psp/elminage2/
・エルミナージュII ~双生の女神と運命の大地~
硬派なゲームシステムを持ったダンジョンRPG、ウィザードリィシリーズを開発した事のあるスタッフが関わっている模様で、オリジナルタイトルとして過去の経験を元に理想のダンジョンRPGを作ったと言える物。

・その他


http://www.alchemist-net.co.jp/products/sekirei/
・セキレイ ~未来からのおくりもの~
人気漫画・アニメを原作としたアドベンチャーゲーム、4200円高い限定版にはフィギュア2+1体にドラマCDが付属。


http://www.gunghoworks.jp/game/nadepro/
・ナデプロ!! ~キサマも声優やってみろ!~
声優業界をモチーフにした女性向けアドベンチャーゲーム(恋愛要素あり)、2100円高い限定版には音楽CDと設定資料集などが付属している。


http://www.bandaigames.channel.or.jp/list/ds_fresh_precure/
・フレッシュプリキュア! あそびコレクション
日曜日にやっている子供向けアニメをモチーフとしたミニゲーム集。


http://www.abel-jp.com/products/magic_psp/index.html
・ぷりサガ! PORTABLE
PC18禁ソフト→PS2へ移植されたソフトのPSP版、本編の進行に合わせてショートシナリオを楽しめる追加要素がある模様。


http://kenkabancho.com/index.html
・喧嘩番長ポータブル
番長同士の戦いを真面目とギャグのラインをギリギリ攻めつつ作り出しているシリーズの1作目をPSPに移植した物。


http://5pb.jp/games/taisho/
・大正野球娘。 ~乙女達乃青春日記~
同名ライトノベル・アニメ・漫画をモチーフにしたアドベンチャーゲーム、2100円高い限定版は手帳・ハンカチ・マグネットにサントラが付属。


¥廉価版等
http://www.samurai3.jp/
・侍道3 Plus (PLAYSTATION 3 the Best)
侍として戦国時代を生きるアクションアドベンチャーの廉価版


http://www.konami.jp/products/dracula_1_1_dendo_ds/index.html
・悪魔城ドラキュラ ~蒼月の十字架~ (コナミ殿堂セレクション)
http://www.konami.jp/products/goemon_tengu2_ds/
・がんばれゴエモン東海道中大江戸天狗り返しの巻 (コナミ殿堂セレクション)
http://www.konami.jp/products/arcade_best2_gba/
・コナミアーケードコレクション (コナミ殿堂セレクション)
コナミが過去に発売したタイトルの廉価版、ドラキュラはダンジョン探索型アクションRPGとして優秀なので特にオススメ。


http://www.jp.playstation.com/scej/title/clank/
・クランク&ラチェット マル秘ミッション☆イグニッション! (PSP the Best)
人気アクションゲームシリーズの外伝タイトルの廉価版。


----------------
今回の予約は全部Amazonで実施、発売日にプレイしたい罪と罰は敢えて予約をしなかったけど大丈夫かしらと今更恐怖。


まだ10月なのに既に決算期じゃないかと言う程のソフト数、これだけタイトルが多いと絶対にバッティングしてつぶし合う気がするんだよなぁ、勇気ある延期を考える会社は無かったのかしら、無かったんだろうなぁ。


注目タイトルはベヨネッタとか罪と罰とかアクションゲームが全体的に多め、特にベヨネッタはファミ通のレビューで満点が出たりしたのでより注目度が高くなっている見たいですね、PS3版とXbox360版で若干点数差がある見たいですがこれは誤差のレベルでよいと思います。


あとは「3ヶ月連続!ファイナルファンタジー祭」の第1弾ソフトである光の4戦士も今週発売ですね、噂によると出荷本数が少なめと言う不吉な話題が出ていますが、評判も高かったですし、実際に少ないとなると早めの購入が良いかも知れません。


とりあえず今週はこんな感じ。