脈拍計をどうやってゲームに生かすのだろうか? | ゲームを積む男

脈拍計をどうやってゲームに生かすのだろうか?

Wii Vitality Sensor


64であったらしいんだよなぁ、耳たぶに装着して脈拍を計測する周辺機器で脈拍の変化に応じてゲームプレイが変わってくるみたいな物が。


64のコントローラーは両手で操作するので耳たぶに装着する必要があったのですがWiiリモコンは基本的に片手で操作できるので指先の脈拍を計測出来るんですね。


しかしながら本当にコレをどうやってゲームに生かすのかが気になる所、流石に何の計画も無しに周辺機器だけ発表したとは考えづらいし、WiiFitとかの延長線上だけで使うとも思えないからなぁ…そもそもWiiFitと連動させるならWiiFitPlusと合わせてプレゼンするだろうし。


自分はゲームとかをプレイしていてラスト付近になったりするとそれなりに緊張して脈拍がアップするのを感じますが、そうしたプレイヤーの感情を読み取ってゲームの展開を変えたり出来るのかしら。


ラスボス戦でも初回戦闘で緊張している時と繰り返しプレイ時で慣れている時で攻撃方法とか展開が変わってくるとか、恐怖物のゲームでも上手く活用できれば効果がありそうだろうなぁ。


惜しむらくはこの脈拍計がWiiリモコンの拡張ポートを塞いでしまうのでゲームプレイがWiiリモコンのみになってしまう事かしら、モーションプラスは使用可能だからまだ何とかなりそうだけど脈拍計自体にちょっとしたボタンなり操作キーなりが付いていたら遊びの幅が広がったかも。


おそらくは来年辺りか秋に開催されるである任天堂カンファレンスで詳細が発表されるだろうけどそれまでにどんな形のゲームで使われるのかを妄想しながら待つとしましょうね。


あと、日本語の正式名称は「Wiiバイタリティセンサー」なのか全く別の名称なのかも含めて情報待ち。