どちらが主導を握るかで変わるかな。
> 富士重工業の森郁夫社長は20日の新型車の発表会で、
>2011年にもハイブリッド車(HV)を発売する方針を明らかにした。
> 筆頭株主のトヨタ自動車からHV技術の提供を受け、
>自社ブランド「スバル」の乗用車に採用する。
DEX みたいにトヨタ(もしくはトヨタグループ)の車種のOEMを受けてスバルブランドで売るのか、それともTHS-IIの基本システムの提供を受けてスバルの車種にハイブリッドを導入するのか、記事の書き方を見ると後者かな。
前者の場合は流石にプリウスのOEMを受けるのは難しいと思われますが例えばカムリ・ハイブリッドや今後発売されるであるSAIやヴィッツクラスのハイブリッド車の顔を買えてスバルブランドとして売るとかして、予算を掛けずにスバル販売店的には取り扱い車種の層を厚くできると思う。
でもOEMだからスバル独自って感じは弱くなるんだよな、スバリスト的にも魅力は欠けるだろうし。
だからハイブリッド技術の供給を受けてそれをスバル独自に搭載する方向で行くのが普通かな、一応トヨタのグループ会社がハイブリッドシステムの生産を行なっていてそれをフォードに供給している のもあるし、その路線で共同開発すれば出来そうな気はする。
ただ、やっぱり独自開発だと大量生産は難しいだろうし、そうするとトヨタほどの価格低下は難しいだろうけどスバリスト的にはスバル独自のハイブリッド車の方が魅力に映るんじゃないかと思うのです。
搭載車種はインプレッサとかレガシィになるのかしら、エクシーガのハイブリッドとかだったら結構一般的に受けそうな予感もあるけどなぁ、軽自動車は将来的にダイハツのOMEメインになるらしいのでないか。