本当にフルHDなんて必要なのかしらね? | ゲームを積む男

本当にフルHDなんて必要なのかしらね?

「スターオーシャン4」や「龍が如く3」がフルHDじゃないから文句を言いたい外国人と言う記事


要するに日本産の注目タイトル2本で実際の解像度がフルHD(1920×1080)じゃないから嫌だって言う記事、ちなみに海外製のソフトでもフルHDじゃないソフトの方が多いんだけどね。


日本よりもアメリカの方が土地が広いしその分家が広くてテレビもデカイからフルHD解像度の大型テレビも多いかも知れないけどさ、でも実際にフルHDだからってゲームが面白くなるとは思えないんだよな。


大体フルHDなんて求めるのは一部のマニアだけじゃないかと思うわけだ、その証拠に海外でもフルHDじゃないゲーム機(Wii)が一番売れている訳だし。


そもそもだ、今のゲーム機ではエフェクトを沢山使いながらフルHDを実現するのは難しいんじゃないのかしらと思うわけなんですね、ハードメーカーの言い分はフルHDで新体験なんだろうけどそんな物は静止画でじっくり見ないとわからないわけだし、それよりもゲームが楽しくなければ意味ない気がするんです。


だったら動いているゲーム画面でインパクトがあったりグラフィックが綺麗だと感じた方が良いんじゃないのかしら、それにグラフィックに拘るあまりロードが無闇に長くなったり動きが怠慢でゲームとして遊びづらくなる方が宜しくない傾向だと思うわけです。


グラフィックが綺麗なのは悪い事じゃないけどさ、それだけで評価を決めてしまうのはゲームの中身に対して失礼だと思うんです、はい。