ある日の会話 | ゲームを積む男

ある日の会話

「ガンダム無双ってあるやん」


「あるね、無双にガンダムを混ぜた誰が得するのかよく分からない奴」


「ああいったコラボが許されるなら他にもコラボ無双を行なえば良いと思うんだよな」


「まぁ、ガンダム無双も結構売れたからそれなりに考えるんとちゃうかな?」


「だろ、例えば『ドラゴンボール無双』とかどうだ、悟空一人で大量の敵と戦うゲームみたいな。」


「…原作で大量の敵と戦うシーンって少年時代しか無いよな」


「むぅ、無理か、だったら『北斗の拳無双』とかどうだ、ケンシロウが一人で大量の敵と戦うゲーム」


「現実的過ぎてあんまり面白みが薄い、いまいちだな。」


「それならば『名探偵コナン無双』なんて」


「戦わないだろ」


「いや、あれだけ長期間連載が続いているんだ、コナンの手によって逮捕されたりした犯人が大量にいるはずだから奴らが大量に攻めてくるのでコナンはそれを麻酔銃で眠らせまくる内容とか」


「すでに『名探偵』じゃなくなってるじゃないかw、だったらまだ麻酔銃で大量の毛利小五郎を眠らせた方が良いだろ」


「良くねぇよw」


「そもそも何で漫画アニメとのコラボばかりになるんだ、別に他のゲームとのコラボでも良いだろ。」


「ふむ、じゃあ『スーパーマリオ無双』なんてどうだ、大量のクリボーを倒しまくるゲームで。」


「甲羅があれば一発だな」


「なら『龍が如く無双』とか」


「歌舞伎町を埋め尽くすヤクザがいたら怖いわw」


「ならば『バイオハザード無双』なんてどうだ?」


「それ『デッドライジング』だろ」


「じゃあもう無双は駄目じゃないか、コラボのネタが尽きるぞ。」


「いや、そもそも何で無双なのか知らないがそこにこだわる必要も無いと思うが」


「むぅ、じゃあ無双以外のゲームでコラボを考えるか、」


「…まだコラボに拘るか。」


「とりあえず『龍が如く』と『デッドライジング』のコラボで『デッドが如く』なんてどうだ?」


「………新宿を埋め尽くすゾンビを元ヤクザの男気あふれる桐生さんが倒しまくるのか?」


「ショッピングモールを埋め尽くす大量のヤクザをフランクさん が倒しまくって男気を磨いていっても良いぞ」


「流石はフランクさんだな」


「フランクさんは最強だな」


「ちなみに『龍がライジング』でも良いぞ」


「その話はもう良いわw」