今日のゲーム極寒日記081226
誰だよ、こんな年末にエターナルフォースブリザードを使った奴は。
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http://www.adcircle.co.jp/greenbelt/news/contents/2925.html
> アルゼ(株)では12月24日付けIRリリースにて、子会社の合併及び解散・清算を発表した。
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> また、連結子会社の(株)セタを解散、清算する。既に12月24日のアルゼ取締役会で決議されており、
> 09年2月9日開催予定のセタ社臨時株主総会で決議される予定。
あらら、さらばセタ、である。
セタは森田将棋とかスーパーリアル麻雀(脱衣麻雀)とかで有名だったメーカーで最近はアルゼの子会社としてパチスロ関連の物を作っていたらしいんだけど、家庭用ゲームは関わってなかったのかな。
流石に持っている版権で有名なタイトルがリアル麻雀とかだと厳しいだろうしなぁ、脱衣麻雀の系統も今のファミリー&カップルが主要客層になっているアミューズメント施設では難しいだろうし、そうした施設では麻雀格闘倶楽部とかMJみたいな店舗間通信対戦が可能なタイトルがあるし。
家庭用としても今更脱衣麻雀は厳しいか、オタク層はPCゲームとかへ行っているだろうしなぁ、果たしてスーパーリアル麻雀の版権を手に入れるメーカーは何処になるのかちょっとだけ気になる所、アルゼがゲームソフトを出すとは思えないし。
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白騎士物語 を2時間ばかしプレイしてみた、ゲームをスタートした直後にプレイヤーの分身となる「アバター」を作成する必要があってそこで少し悩んでみたり、結構細かい部分まで作成することが可能なので念入りに時間を掛けて作成した方が良かったかもなぁ。
プレイヤーの分身となるアバターを作成するんだけどゲームとしての主人公は「レナード」と言うワイン商の若者になってゲーム本編も基本的に彼を操作して進行することになる、スタート時に作成した「アバター」は主人公と一緒に行動するんだけどここで奇抜な見栄えのキャラクターを作ると若干違和感があったり。
あと、アバターは喋らないのでイベントシーンとかでも空気感が強かったりするんだよな、扱い的にPSUのエピソード2や3みたいな感じ。
ゲーム自体はMMOとかのオンラインRPGをオフラインでプレイしているような感じで、散策するフィールドとモンスターとの戦闘を行なう部分が一緒になっていてモンスターに対しては自由なタイミングで戦闘を挑んだり逃げ出したり出来る感じ、レベルファイブはシームレスが好きだなぁ。
なんて言うか、ファイナルファンタジー12と似た感じのシステムと行ったらわかりやすい感じかも、ただFF12と比較すると色々と不親切な部分が見えるのがちょっと残念、レベルアップしたときに手に入るスキルポイントを振り分けて自分の好きなように育てられたりコンボを組み立てたりするのは面白いけどね。
こうした戦闘システムになったのは間違いなくオンラインモードを導入したからだと思う、アバターもオンラインモードでプレイヤーが操作するための存在だと思うし。
全体的には「大作」と行った雰囲気が出ているしグラフィックも綺麗だしファンタジーなんだけどちょっと毛色の違う部分があったりするし、冬休みに腰を据えてプレイするRPGとしては悪く無い気がするなぁ、ただフィールドが無闇に大きかったりモンスターの量が多かったりするのはちょっと気になる所、あとアバターも無理にストーリーに組み込む必要は無かったと思う。
「PS3専用のRPGに飢えている人」は買っても問題ないとおもうな。
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そう言えば先週の木曜日にゲームを買いに行ったときに某家電量販店のゲーム売り場にドラクエ9の予約券が結構な枚数設置してあったのでとりあえず予約したんだけど、昨日同じ量販店のゲーム売り場を見たらその予約券が1/3になっていてビックリしたんだ。
流石はドラクエだなぁ。