2008年のまとめ(1月~3月編)
年末なので徒然と書いていこう、今年も色々とゲームが発売されましたし色々とゲームを買いましたよ、そんなたくさんあるゲームですがやっぱり最後までプレイしたゲームがあったり最後まではプレイしなくてもそれなりに楽しめたゲームがあったり、序盤だけで投げてるゲームとかもあるわけです。
そんな訳で2008年に発売されたゲームの中で印象に残ったソフトを少しずつ取り上げ直して見ようと言う年末ならではのエントリーなんですね、うーん再利用。
1月発売
http://www.smashbros.com/jp/
・大乱闘スマッシュブラザーズX
任天堂のキャラクターが沢山登場して大乱闘を繰り広げる人気シリーズの第3弾、今回は任天堂のキャラクターだけではなくゲストとしてコナミのスネークとかセガのソニックとかが登場しましたよ。
ゲームとして良い意味で前作を元に作られており安定して楽しめたソフトだと思うんですよ、キャラクター数も多いしボリュームも盛りだくさんだし、ただ個人的には何か物足りないって言うか、ゲームキューブで出たDXよりも何となく楽しめなかったんだよねぇ。
ディスク読み込みエラーとか本体更新時とかで問題が出たのはちょっと残念な所、まぁその辺りは開発スタッフがゲームアーツメインだったと言う事で。
http://namco-ch.net/familyski/index.php
・ファミリースキー
日本国内のスキー場を再現した空間で自由にスキーを楽しめるソフト、リフトを乗り継いで頂上まで登ったら一気に滑り降りてくるのも良いし場内にいる他の方々から依頼を受けてそれをこなしていくのも良いし、隠しステージを探してウロウロするのも良いしで、その自由さが本当に楽しかったなぁ。
バランスWiiボードに対応しているのもポイント、実際に滑るスキーとは感覚が違うんだけどこれはこれで雰囲気が出ているしそれなりに体を使うし良かったなぁ、対応が短期間で行われたみたいで細かい部分でバランスWiiボード向けの調整が足りないけどそれは11月発売の新作でカバー、新作は難易度高いけどね。
2月発売
http://www.japan.ea.com/bop/
・バーンアウト パラダイス
自分の中で初めてのバーンアウトシリーズ、比較的広く作られた箱庭を自由に走り回って各所に設けられたミッション的な要素をクリアーしたりするゲーム、クラッシュさせることがゲーム性に繋がっているのが結構新鮮だったし自車のクラッシュシーンがわざわざインスタントリプレイされるのが妙に楽しくて延々とクラッシュしてた り。
発売後しばらく様々な追加要素が配信されているのも結構関心、少し前にはバイクが使用可能になるDLCが配信されていたりしたしなぁ、シリーズのファンには不満もあるかも知れないけど自分は満足だ。
http://www.taito.co.jp/csm/title/2007/sie/
・スペースインベーダーエクストリーム
音と色が大きくパワーアップしたスペースインベーダーなんですよ、基本的なシステムはオリジナルのスペースインベーダーを踏襲しています他細かい調整が良くできていて気持ち良く楽しむ事が出来るゲームになっているんですよね、スコアアタックも熱い。
とりあえず過去にも色々と出てきたリメイクスペースインベーダー系列のゲームの中では一番良くできたゲームじゃないかと思うわけです。
3月発売
http://metroid.jp/
・メトロイドプライム3 コラプション
プレイヤーがゲームの主人公サムスの視点でプレイ出来るメトロイドプライムシリーズの第3弾で過去2作からの大きな変化はWiiリモコンとヌンチャクを利用した操作を行なうって事、ただ過去のシリーズにポインティングを取り入れただけじゃなくて細かいところでWiiリモコンを生かした仕掛けが入っていたり、細かいチューニングもしっかりと行なわれていたのでWiiでようやく真っ当なFPS系列のゲームがプレイ出来た感じ。
来年以降はメトロイドプライム1や2をWiiリモコンに合わせた「Wiiであそぶ~」シリーズで展開されるのでそちらも少し楽しみにしている所。
http://www.eajapan.co.jp/ja-jp/games/xbox360/skate/skate/
・skate.
スケートボードのゲーム、これも箱庭系のゲームでして様々なオブジェが作られている箱庭の中で自由にスケートを走らせることが出来たのが良かった、でもちょっと難しかったんだよね、ボタンをフル活用して操作するので慣れるまで思ったようにトリックを決められなかったし。
そしてWii版はバランスWiiボード対応だったらしいのですが残念ながら国内販売はされてないみたいでして、開発スタジオも解散らしいのが残念ですね。
http://www.gamecity.ne.jp/sengoku2m/
・戦国無双2 with 猛将伝
戦国無双2とその拡張パックを1本のソフトにしたXbox360版です、何となく無双シリーズが楽しいと感じられたので勢いで買ったソフトでしてそれなりに楽しませて頂いた訳です、戦国無双2の360版を持っていなかったので始めから~with猛将伝を買ったので良かったのですがもしも通常版を既に買っていたらネットワーク配信の遅れで苛々していたと思うんですね。
あと、流石に同じ事を繰り返すので飽きやすいってのは何となく分かった気がしたんです、面白いっちゃ面白いけどねぇ。
http://ages.sega.jp/vol32/
・SEGA AGES 2500シリーズ Vol.32 ファンタシースター コンプリートコレクション
マスターシステム~メガドライブにかけて発売されたセガのRPGシリーズを1本にまとめたソフトですよ、今までに出たファンタシースター移植物の中で一番良い出来だと思ったんですよ、移動速度のアップに加えて経験値とメセタの入手量が倍増するイージーモードとかも搭載されているのが良いんです。
なんて言うか、移植物のRPGにはこうしたゲームバランスを楽にするモードは加えていっても良いとおもうんだよね、当時のバランスを再現って言うのはある程度理解出来るけどさ、何度も同じゲームを繰り返すユーザーだって居るんだから。
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ってなわけでとりあえず3月まで。
この中で1位を選ぶとしたらファミリースキーだなぁ、程々の期待だったけど期待以上のゲームだったという意味もあるし、日本での売り上げはスマブラとかの陰に隠れて10万本ちょっとだったらしいのですが全世界では100万本を突破して続編も出てと、更なる期待をしてくなるソフトでしたね。
スマブラXは期待が大きすぎて逆に駄目だったタイプかも、下手の横好きでは全ての要素が味わえないのも残念なんだよなぁ、面白いのは確かなんだけどね。
ただ、ソニックファンとしては亜空の使者での(開発スケジュールの都合で)扱いがちょっとのみなのが残念だったりしたんです。