今週☆買う☆ゲーム(12月第1週) | ゲームを積む男

今週☆買う☆ゲーム(12月第1週)

◎確定(予約済み)
http://chun.sega.jp/428/
・428 ~封鎖された渋谷で~
かつてセガサターンで発売された実写サウンドノベル「街」のイメージを継承する(続編ではない)実写サウンドノベルです、現実の渋谷を舞台に複数の主人公のシナリオを平行させながら読み進めていくのが基本システムで一人の主人公の選択が他の主人公の物語に影響を与える為、その影響を無くして全ての主人公の物語が進むようにするのが特徴です。


体験版をプレイした感想は↓で記載
http://ameblo.jp/c2sow/entry-10156143648.html
http://ameblo.jp/c2sow/entry-10156617909.html
http://ameblo.jp/c2sow/entry-10157021595.html


↑でも書いているけど一人の主人公の物語が気になると連鎖反応で他の主人公の物語も気になる作りでシナリオがシナリオを引っ張って行く魅力のあるゲームです、実写映像に抵抗のある人が多いみたいですけど「街」の頃と比べると撮影技術も進化しており役者自体もそれなりに知名度のある人がそろっているので実際にプレイしてみればこのゲームは実写じゃないと駄目だと思える筈。


○多分買う
http://www.bethsoft.com/jpn/fallout3/index.html
・Fallout 3
The Elder Scrolls IV: オブリビオンの流れを汲んだロール・プレイング・ゲームになります、核戦争で荒廃した未来のアメリカを舞台に放射能の影響で生まれたミュータントと戦いながら父親を捜す旅に出るのです。


ゲームの特徴は広大な世界とそこに散らばる様々なイベントとゲームの自由度で、何処へ行くのも善人として生きるのも悪人として生きるのもプレイヤーの自由なのです、ただし日本というお国柄からどうしても海外版と違いが出て削除されたイベント(核兵器関係)がありますが完全に日本語化されているのでトレードオフと言う事になります。


ところでPC版オブリビオンの公式日本語化パッチをリリースすると言う話は何処へいったのでしょうか?


http://www.nintendo.co.jp/ds/cnvj/index.html
・世界のごはん しゃべる! DSお料理ナビ
2年前に発売された「しゃべる!DSお料理ナビ」の続編でレシピを世界各国の料理へと変更したりWi-Fiコネクションを利用したランキング要素などを盛り込んだソフト、基本的な部分は前作で完成されている為に今回は前作とは違った料理を作ってみたいと考える人に良いかも知れません、一人暮らしをするときに色々な料理が出来た方が気分も盛り上がるかも知れませんしね。


△悩み中
http://gamesites.thqgame.jp/products/SaintsRow2/pc/
・Saints Row 2
箱庭的に作られた世界の中でプレイヤーはギャング団の一員として抗争に参加したりするアクションゲームの続編、グランド・セフト・オートのフォロワー的なソフトだけどプレイヤーの分身となる主人公を容姿や性別から自由に作成したり出来るのが他にはない特徴になる、プレイヤーは複数の島から出来た都市の縄張りを他のギャング団から取り戻していくんです。


http://www.taito.co.jp/csm/title/2008/wii_mama2/
・クッキングママ2 たいへん!! ママはおおいそがし!
実は日本よりも海外で大ヒットを記録した料理をモチーフにしたアクションゲームの新作です、Wiiリモコンを料理器具に見立ててバーチャル料理体験を行ないます、タイミングを見計らって操作すれば高評価になったり新しい料理に挑戦できたり、海外での大ヒットで基本がそちらを重視した作りになってしまっていますが純国産のゲームです。


http://kloweb.namco-ch.net/
・風のクロノア door to phantomile
初代PSで発売された横スクロールアクションゲームをWii向けにリメイクしたソフト、基本的なゲーム内容は変わりませんがグラフィックは大幅に向上しています、オリジナル版はコアな人気が高くて続編がPS2で出ましたがその後のシリーズ展開を見誤ったのかしばらく新作が出ていないシリーズです、今回のWii版で新規ユーザーが増えれば新たに新作が発売されたりするかも。


http://www.agatsuma-toys.com/dtl/index.html
・ドローン トゥ ライフ ~神様のマリオネット~
海外製の横スクロールアクションゲーム、タッチペンで描いたキャラクターがそのままプレイヤーキャラクターとなって様々な世界を冒険するのが特徴、武器や乗り物等もタッチペンで描くことが可能でさながら横スクロールアクション版「らくがき王国」みたいな感じも、海外発売時に評判が良くて買いそうになった(けど通販サイトで売り切れていた)ので日本語化は嬉しい感じ。


http://boku-sim.jp/kingdom/ds/
・ぼくとシムのまち キングダム
10月末にWii版が発売されたタイトルのDS版、Wii版よりもコンパクトになっている分だけ手軽に楽しめる用になっています、基本的な部分は同じですが細かいゲームシステムが違うしシナリオもWii版とは別に用意されているのでWii版のユーザーでも楽しめる筈。


http://blazerdrive.jp/game/
・ブレイザードライブ
月刊少年ライバル(コミックボンボン後継誌らしい)にて連載されている人気漫画をモチーフにしたRPG、プレイヤーはコミック版とは違うキャラクターを操って架空の東京を舞台に様々なミッションに挑んでいく内容、グラフィックは綺麗でシステムもオーソドックスながら意外と力が入っている感じ、以前に発売されたセガのメディアミックスタイトル(ワールドデストラクション)は細かい部分で不満の出るゲームでしたがアニメ未見でもストーリーを楽しめたのでこちらはどうなるか気になる所。


×気にするその他
http://www.konami.jp/prospi/5_k/
・プロ野球スピリッツ5 完全版
リアルなグラフィックが売りの野球ゲームの新作、「実況パワフルプロ野球」シリーズのスタッフが手がけていることでもお馴染み、本作は2008年4月に発売された物の選手データを2008年シーズン終了時の物に変更したソフトになります。


PS2版はまだ良いとしてもPS3版に関してはオンラインアップデートとか有料アップデートとかで対応出来ると思うのですが…。


http://www.realrode.com/
・Real Rode
ゲーム好きの女の子が大好きなファンタジーRPGの世界に入ってしまいそのキャラクターのイケメン達と恋愛したりする女性向け恋愛シミュレーションゲーム、ちょっとしたRPG要素が入っていたり魔王を倒すのが目標だったりしますが最大の目標は意中のイケメンを落とす事ですね。


ちなみに例によって2100円高い限定版があってドラマCDとイラスト・設定資料集が付属しているみたいです。


http://www.bandaigames.channel.or.jp/list/dbz_iw/
・ドラゴンボールZ インフィニットワールド
ドラゴンボールをモチーフにしたアクションゲーム、基本的な部分は1対1の対戦格闘ゲームなんだけど今回はドラゴンボールを探してフィールドを散策したりする要素とかミニゲームとかも豊富に揃えている感じ、原作に沿ってストーリーを体験するモードがメインになるのかな。


http://www.arcsystemworks.jp/poi/
・プリンセス☆オン☆アイス
フィギュアスケートをモチーフにしたアクションゲーム、音楽に合わせて画面に出てくるマークをタッチしたりスライドしたりすると画面内のキャラクターが踊るシステム、キャラクターの服装を変えたりとか出来るのしDSワイヤレスプレイで他の人と一緒にプレイする事も出来る見たい。


ちなみに見栄えの大きく違う海外版(http://www.aksysgames.com/princessonice/ )は日本版と同時開発だそうです、絵柄が大きく違うと作る側も大変だろうなぁ。


http://www.iek.jp/kageyama-ds/
・陰山英男の反復音読DS英語
英語の学習ソフト、聞く(ヒアリング)→話す(スピーチ・発音)→読む(文章の構成とかを学ぶ)→書く(書いて覚える)を繰り返す事で効果的な勉強が出来ると言う内容、わかりやすそうですね。


http://www.ask-digital.co.jp/daigakuseiryoku/
・桐原書展監修 大學生力検定DS
大学生が学生生活を送る上で必要な国語力に関する知識とか技能を学ぶことが出来るソフト、学習ソフトとしての作りはオーソドックスな感じなので取り上げられている題材がポイントになる感じかな。


http://www.esp-web.co.jp/products/ippo_ds/index.html
・はじめの一歩 THE FIGHTING! DS
同名のボクシング漫画をモチーフにしたアクションゲーム、原作に登場する多くのキャラクターを使って対戦とか出来る感じですね、ボクシングの試合はタッチペンで進行するので過去に出たはじめの一歩ゲームとは違ったゲーム性が楽しめる感じです。


http://www.gunghoworks.jp/game/hero/
・英雄戦記レーヴァテイン
ファンタジー世界のシミュレーションRPG、斜め上から見下ろした形のマップで自分たちの軍を操作して敵とぶつかるとバトルシーンへと切り替わって戦闘が行なわれるスタイル、多くの登場キャラクターとか武具があるのが特徴でDSワイヤレス通信にて他のプレイヤーと仲間にしたキャラクターや武具を交換したり対戦したりも可能、ちょっと地味。


http://www.konami.jp/products/mechamote_ds/
・極上!! めちゃモテ委員長 めちゃモテDays、はじめますわっ!
同名少女漫画をモチーフにしたシミュレーションゲーム、プレイヤーは漫画の舞台になっている学校の生徒になって漫画の主人公の協力を得てファッションコーディネイトやメイク等をして気になるイケメン達と仲良くなったりモテたりするゲーム、必要なファッションアイテムを手に入れる為にはアルバイト(ミニゲーム)をしましょう。


http://www.jalecogames.co.jp/supernepleague/index.html
・超!! ネプリーグDS
フジテレビの人気番組をモチーフにしたクイズゲーム、テレビ番組と同じようなゲームに挑戦したり気になるゲームだけを集中して練習したり出来ますよ、問題に答えるためにはタッチパネルに回答を直接書くので番組の雰囲気が味わえるかも、新ネタもあり。


http://www.dai2ntv.jp/ito-ke/DS/
・伊東家の裏ワザDS
かつて放送されていた人気番組をモチーフにしたアドベンチャーゲーム、架空の街を散策して街の人たちの願いを叶えたりミニゲームをクリアーしたりするとテレビ番組で紹介された裏ワザを知ることが出来ます、そうして集まった裏ワザをデーターベースの形で閲覧したりする事も可能、それにしても懐かしい。


http://www.takaratomy.co.jp/products/gamesoft/catalog/reborn-festival/
・家庭教師ヒットマン REBORN! DS マフィア大集合! ボンゴレフェスティバル!!
同名人気漫画をモチーフにしたミニゲーム集、格闘ゲームとかじゃないのでその手のゲームが苦手なファンでもそれなりに楽しめるのがポイントかと、DSソフトが1枚あれば4台のDSまで一緒にミニゲームをプレイ出来るのが地味に良い所、年末にファンが集まって楽しむのに良いかも知れませんね。


http://www.d3p.co.jp/eva_yakusoku/
・必勝パチンコ★パチスロ攻略シリーズDS Vol.3 新世紀エヴァンゲリオン~約束の時~
同名パチスロ台をバーチャル体験するゲームソフト、実機をプレイする前にゲームソフトで練習するのも良いかも知れませんね、ホールに行く勇気のないアニメファンがゲームソフトで体験するのもありますがその用途ならグラフィックの綺麗なPS2版の方が良いんじゃないかと。


http://www.d3p.co.jp/moricafe/
・森のカフェテリアDS おしゃれなカフェレシピ
お菓子作りをDSのタッチパネルを利用してバーチャル体験出来るアクションゲーム、主人公の女の子はスイーツ好きのイケメン先輩の気を引くために森の熊さんが運営するカフェテリアに弟子入りするんです(凄い内容)、お菓子作りはタッチパネルを利用したミニゲームなので親子で一緒に楽しむのとか良いかも。


http://www.hudson.co.jp/bomberman/custom/
・カスタムバトラー ボンバーマン
ボンバーマンシリーズの新作で今回は自分が操るボンバーマンを様々にカスタマイズできるのが特徴、とは言ってもAct.Zeroみたいなボンバーマンを作る事は出来ないみたいですね、カスタマイズしたボンバーマンはDSワイヤレスプレイで対戦したりも出来ます、カスタマイズは出来ませんがWi-Fiコネクションを利用して最大8人で通信対戦が出来るのもポイント。


http://www.benesse.co.jp/ds/kikitore/index.html
・聞いてはじめる えいご会話トレーニング ききトレ
http://www.benesse.co.jp/ds/sutore/index.html
・もっと速く! 正確に! 数センス・計算力UPトレーニング すうトレ
地味に売れているベネッセのDSトレーニングソフトが2本登場、「ききトレ」は子供の英語ヒアリング能力の向上を主にしたソフトで「すうトレ」は数字や計算に関する感覚を鍛えることが出来るゲームです、両方ともベネッセのノウハウが用いられておりミニゲームを楽しみながら子供の初期トレーニングに良いかも知れませんね。


http://www.jp.playstation.com/scej/title/locoroco2/
・LocoRoco2
1年前にPSPの超キラーソフトとして多額の広告費をつぎ込まれたアクションゲームの続編、ゲームの基本はLRボタンを押して画面を傾けたりしてロコロコを目的地まで連れて行く事、ゆるい空気とか不思議な感覚とか面白いゲームなんだけど広告費をつぎ込むゲームじゃなかったなぁって言う印象が前作にはありました、本作は前作の純粋なパワーアップ版と言う感じで前作が楽しめた人なら問題なく楽しめる筈。


・廉価版等のその他
http://www.ubisoft.co.jp/assassinscreed/
・アサシン クリード (ユービーアイ・ザ・ベスト)
12世紀中近東の暗殺者を主人公にしたゲームのベスト、色々と思うところはあるけどつまらないゲームじゃないよ。


http://haruhi-bp.com/main.html
・涼宮ハルヒの戸惑 (PlayStation 2 the Best)
人気ライトノベル・アニメをモチーフにしたゲームの廉価版、ゲームでゲームを作るって言う部分に惹かれるも原作を全く知らない。


http://b.bngi-channel.jp/psp-haruhi/
・涼宮ハルヒの約束 (PSP the Best)
同じく人気ライトノベルをモチーフにしたゲームの廉価版、アドベンチャーゲームなので原作知らないとついて行けません。


----------------
今週は以上、兎にも角にもDSのタイトル数が多すぎる訳で、クリスマス直前って事だからその需要が強いんだろうなぁ。


ファミ通のクロスレビューで満点が出たのをきっかけに428の注目度が大幅に上昇していますが今週のソフトで一番売れるのはおそらくドラゴンボールだと思われます、428は少なくとも街を越えて欲しい所だなぁ。


428に関する心配事はストーリー後半じゃないかと思ってます、体験版をプレイした限りでは間違いなく序盤の導入部分に関しては満点なので後半で中だるみするのが心配って言うか、序盤のテンションが最後まで続くと疲れるかも知れませんが最後までグイグイ引っ張ってくれた方が良いので。


ちなみに、最近のファミ通のクロスレビューで不思議に思うのはレビュワーが4人もいるのに高得点なソフトは判を押したように4人とも同じような得点になっている事、Fallout3やSaints Row2なんて絶対合わない人がいる筈なんだがなぁ。


一応大手ゲーム雑誌と言う事もあって「人気のあるソフトだから面白いだろう」と言う恐れがあるのかも知れませんがもう少し自分の判断に自信を持てる人がレビュワーになって欲しい感じ。


人は皆同じじゃないんだからゲームの好みも別れないと駄目なんだよね、読み手も自分にあったレビュワーの選んだソフトを買うのがクロスレビューの基本なんだし。


合計点による殿堂入りシステムをまず止める事から始めたら良いじゃないかと思いますが、まぁ今のファミ通では無理だろうね、だから俺はいい電子だけ楽しみに見る。