Xbox360版「NARUTO THE BROKEN BOND」体験版をプレイ | ゲームを積む男

Xbox360版「NARUTO THE BROKEN BOND」体験版をプレイ

360NARUTO2タイトル画面
Xbox360の北米タグでマーケットプレースを覗くと色々と興味深い体験版が追加されていたのでとりあえずその中から一本をチョイス、日本の週刊少年ジャンプで連載中の人気漫画のゲームでXbox360の2作目になります、開発は海外スタジオ、ちなみに自分は原作未読。


体験版の内容は里の中を駆け抜けるシーンやフィールドの散策に戦闘が数回楽しめて30分以上はプレイ出来る中々のボリューム、海外ソフトなので当然文章は英語なのですが何となくで遊べます。


更に、初めからキャラクターボイスに日本語が選べるようになっているのもポイント(前作では無料のダウンロードコンテンツとして日本語音声があった)、海外版を輸入して遊んでもある程度は何とかなる予感。


なんか大変そう
走ってゲートをくぐろう
体験版がスタートするといきなり大変そうな状況が入ってその後に里の中を駆け抜けていくシーンからゲームスタート、若干ナルトの動きに感性があるのですがそれ程難しい物じゃないです、ダッシュしながら時間内にゲートをくぐっていきます。


グラフィックは中々
分身の術
フィールドは箱庭的な作りになっておりそのなかで順番にスイッチを入れていったり途中で術を使って道を切り開いたりします、体験版ではそれ程広さは感じませんが製品版ではもっと様々なフィールドが進める筈。


術を使う前に練習が入る

ちなみにイベントで術を使う場合は事前にコマンドの練習が出来るようになっている親切設計、術は左右のスティックとボタンの組み合わせで入力しますがそれ程複雑ではありません。


戦闘は格闘アクション
攻撃がヒットするとこんな事も
戦闘は格闘アクションで敵も味方もタッグを組んで戦うパターンが多いです、ボタン連打である程度は何とかなる感じ、深さは無いけどレスポンスが良好で演出が派手なので中々爽快感のある作り。

戦闘中に術を使うとこうした事もある
戦闘中に術を使うとミニゲーム的な形に切り替わりますが英語なのでそのルールがいまいち把握できません、まぁ何となく雰囲気的な物が分かるかも知れませんが。


生気がないなぁ
何か構えてます

日本で発売されているNARUTOのゲームはオーソドックスな格闘ゲームや横スクロールアクションなだけと言う作りが殆どなのですが本作では箱庭アクションアドベンチャーに格闘アクションにレースにと様々な要素が混ざっていて結構ボリュームがありそうですね。


グラフィックも中々に綺麗だし英語メッセージを翻訳して前作共々日本でも販売したら結構良さそうな感じがするのですが権利関係の問題なのか全く出る気配がないのが残念な所です、日本でゲーム化権を持っている会社が販売すれば良いのにと思ったり。