DSiの第一印象
手前からDSi、DSLite、初代DS
持ってみた感覚はDSLiteとそれ程変わらないと思ったり、若干薄く広くなっているのは確かだけどつや消しはDSLiteのクリムゾンブラック(赤黒)でも使われていたし、DSiの手触りもそれに近い物だと感じた。
逆にボタンに関してはDSLiteとは大きく変わった感じがする、全体的にDSLiteのボタンよりも硬くしっかりとした物になった感じかなぁ、特にL/Rボタンの触った感じが変わった気がする。
電源ボタンを短く押すとリセットで長く押すと電源が切れるけどそのボタンが小さくて硬いので慣れない間は電源を入れたと思って入れていないと言うパターンが多発するかも、初代DSの位置やDSLiteの横側電源と比較すると誤爆はより減った気がする。
タッチペンに関してはDSLiteより若干長くなったみたいだけど持った感じでは大差を感じる程ではない、それよりも若干だけ本体から取り出しにくくなった感じかなぁ。
DSiメニュー自体はまだ未完成な感じが強い、設定画面がタッチペンでしか操作できない仕様だったりしていちいち持ち帰ると苛々してくる。
DSiミュージックはAACのみの対応だけどiTunesを使えば無料でmp3→AACの変換や音楽CD→AACの作成が出来るので使ってみたい人はそうやってAACファイルを作りましょう、音楽プレーヤーとしての最低限の機能は持ってる、ピッチの変更やエフェクトをリアルタイムで確認出来るけど保存出来るわじゃないしねぇ。
DSiカメラは確かに「遊べるカメラ」という感覚が強い、後々まで残す写真を撮りたいって場合は普通のデジカメを使うべきだけどその場で楽しむなら結構いけるね、エフェクトの処理が高速なのも愉快。
DSiミュージックにしてもカメラにしても基本がタッチペン操作なのが納得いかない感じ、特にミュージックはある程度ボタン操作させて欲しいよなぁ、DSi本体メニューがボタン操作可能なのにそこから突然タッチペンのみの操作になるのでいちいちペンを出すのが面倒じゃないですか。
↑DSiカメラ撮影例、祝オプーナ1周年
あれ、意外と撮影後の画質がマシっぽいな。
…とりあえずまだDSiショップも本格始動していないので慌てて買う必要は無いと思います、かっちりとした作りは魅力的だけどね、逆にDSiショップが本格始動した後が楽しみですね。