ワールド・デストラクション
とりあえず2時間弱ほどプレイ、プレイしてみた感想は少し古い空気を感じるRPGだと言う事、スーパーファミコン後期やセガサターン/初代PS1の頃のRPGを思い出した感じ、ストーリーの感じとかゲームシステムとか全体的な雰囲気がそんなイメージを抱くわけです。
ゲームシステムとしてはオーソドックスなRPG、フィールドを歩き回ってランダムに敵との戦闘に入る感じで、ストーリーの魅力でプレイヤーを引っ張っていくタイプになります、そんなストーリーはまだ序盤なのですが主人公の環境とかガンガン変わったり謎が色々と発生したり気になる感じ。
フィールドの移動速度とかは快適です、ただ若干視点が悪くて見えにくい場所があったり引っかかって動きづらい場所があるのは残念、視点変更はダンジョン内とかで45度ずつ画面を回転させる事が出来ます、上画面にマップが出ますが画面の方向とマップが連動していないのが残念。
戦闘は今のところ単調かも、上画面と下画面に敵が出てきてそれぞれに行える攻撃方法が違ってきたり連続攻撃と一撃必殺の攻撃があったりして各キャラクターは自分のターンでその中から行動を決められた回数行なって戦闘とか回復とか補助とか行なっていく感じ、戦闘で出来る要素が増えると面白くなってくるのかな、ただ戦闘に関しては若干テンポが悪い気がする、細かい部分で引っかかりが気になる。
ちなみに戦闘バランスは若干厳しい部分がありますがダンジョン内の回復ポイントを拠点にレベルアップを行なえば何とかなるのも良い所、「レベルアップ」がちゃんとレベルアップするRPGは良い感じです。
音楽が凄く良いのですがオープニングムービーのエイベックス・オーディション・オールスターズの歌だけは凄い違和感を感じる、タイトル画面では公式サイト でも流れる印象的なボーカル曲が流れてゲーム本編でもそれと同じように良い感じの音楽が多いのですがタイアップの為だとは言えゲームをプレイして始めに見るオープニングだけ違った雰囲気の曲だと全体的なイメージがなぁ…
まぁ、兎も角ストーリーの先も気になるので3本RPGを同時進行はどうなのよと重いながらももう少し進めることにする、ネタバレが出回っているらしいけど犯人はヤスでラスポスはクッパだと覚えておけば何の問題もないでしょう。