トラスティベル~ショパンの夢~ルプリーズをプレイ(その1) | ゲームを積む男

トラスティベル~ショパンの夢~ルプリーズをプレイ(その1)

今の所6時間弱ほどプレイしてゲームとしては2章に入って少しした所、全体的な印象としては好印象である。


良い所はやっぱり音楽とゲーム全体に漂う雰囲気(グラフィックや世界観含む)とか、あとは戦闘システムがターン制とアクション性が混ざっている感じで面白い、日の当たる場所と陰になっている場所で技の種類が変わったりするので戦闘ではキャラクターの位置取りも大切になってくる感じだし、ただ全体的に戦闘バランスが厳しいのと回復ポイントが少ないので考えなしに特攻していると大変な事になるんだけど。


ストーリーは突拍子もない部分が多いけど今のところはまだわかりやすい感じで展開しているのですが360版で言われていた「説教臭い」を感じさせる雰囲気が部分部分に見られますが…、まぁその辺りは追々。


各章のタイトルはどうやらショパンの曲名を元に名付けられているらしく、章の途中でそのショパンの楽曲に合わせてその楽曲が作られたバックボーンが解説されるんです、ゲームのストーリーとの直接的な関係は無いし突然挿入されて曲が終わるまでゲームが中断になるのですが意外と悪くは感じないですね、丁度良い箸休めにもなるし演奏自体が素晴らしいので、ながら踏み台でのプレイじゃなければ良いヘッドホンとかで聴きたい所。


今のところ気になるのは戦闘シーンでのカメラワークが良くない事とメニューを開くときに若干のもたつきを感じる事かな、(比較のためにわざわざ引っ張り出した)360版のメニュー周りはスムーズに展開されていたのでちょっと残念だと感じたり、セーブに関しては360版がデータチェックの前にストレージの選択が入るのでその辺りの手間とセーブの長さのどちらを取るかって感じでそこまで苦言を言う程じゃない。


戦闘のカメラワークは例えばモンスターの位置が何となく分かるようにカーソルを表示したりとかすれば良かったと思うのですが、カメラが近いとモンスターの位置が分からなくてカメラを遠ざけると間合いが分からなかったりと一長一短があるのが難点、戦闘前に全体の表示が入るけどその時点で分かりづらかったりする場合もあるかなぁ。


とりあえずもう少し進める。