ゲームセンターCX -有野の挑戦状- 2 | ゲームを積む男

ゲームセンターCX -有野の挑戦状- 2

http://www.bandaigames.channel.or.jp/list/gamecenter_cx/

ザ・続編、続編だからタイトルには素直に「2」が付くんですね。


ゲームセンターCXって言うのはフジテレビ系のCS放送にて不定期に放送されている番組でその内容は有野課長ことよゐこの有野がファミコンやスーパーファミコン時代のゲームをクリアーするまで挑戦する部分をメインに古いゲームを取り扱っているゲームセンターやゲームショップを訪問したり紹介する感じ、まぁゲーム好きな人なら有名なテレビ番組(CS放送だけど)で過去には番組内容を纏めたDVDボックスが発売されてそちらもそれなりにヒットしていたりする番組ですね。


で、その番組がゲーム化したのが前作「ゲームセンターCX -有野の挑戦状-」で、プレイヤーは1980年代を思い起こさせる風景の中、ファミコン”風”のオリジナルゲームをプレイしていくと言う内容でした、そのファミコン風ゲームはグラフィックこそオールド風味でしたがゲーム内容はちゃんとこだわっていてアクションゲームでも特定の進め方をすると高得点を得られたりとか、単純なミニゲームではない実際に当時にあったような雰囲気のゲームになっていて単純ながらも熱中できたり。


基本的なゲームの流れは過去の「有野少年(見た目は子供、声はオッサン)」の家にワープしたプレイヤーがその有野少年と共に当時の新作ゲームをプレイしてそれぞれに与えられた課題をクリアーしていくと言う内容でした、課題を達成するとゲームは中断してしまうのですが別途余計な邪魔やオッサン声無しで黙々とゲームをプレイできるモードとかもあったりします。


ともかく、ファミコン世代とか関係なしに例えばケータイのアプリなどでシンプルだけど熱中できるゲームが好きだと言う人とかゲーム慣れしていない人にもお勧め出来る良作ゲームだと思いました、苦手なジャンルがあるとそこで詰まってしまって次のゲームが楽しめないと言う欠点もありますがオススメの作品。


そんなゲームの続編なのですが今回もおそらくファミコン”風”のゲームソフトが盛りだくさんになっているんじゃないかと期待しているのですが、ここでいきなりメガドライブ風とかPCエンジン風とかスーパーファミコン風が出てきても驚かないでおきます、ただ有野少年の声が子供になったら驚きと悲しみを上げますが。


そんな訳で続報に期待。