続・FF | ゲームを積む男

続・FF

シリーズ毎にイメージが変わっているファイナルファンタジーのシリーズで「FF、ファイナルファンタジーらしさ」って言われてもどう答えて良いのかわかりづらいですね、例えばファミコン~スーパーファミコンまでのシリーズなら戦闘シーンが横から見た構図だったりプレリュードと言う定番のテーマ曲が使用されている事だったり、PSに移行した後のシリーズではムービーシーンに力をいれたシリーズと言う程度でしょうか。


だから人によって「これはFFらしい、でもこれはFFらしくない」って言うタイトルが変わってくるんだと思うんですよね、自分なんかは初めてプレイしたファイナルファンタジーシリーズがファミコンのII(って言うか初めてプレイしたRPGがそれ)だったので、自分の中での「FFらしい」作品って言われたらファミコンのI~IIIまでのシリーズで、IV以降で「ちょっと変わったなぁ」って感じでVII以降では「これは違う」って思ってしまった訳です。


ただそれはやっぱり人によって変わってくると思うしそれぞれの初めてプレイしたファイナルファンタジーシリーズがどれに依るかの影響が大きいんだと思いました、だからゲーム歴が長い人程最近のファイナルファンタジーには懐疑的と言うか否定的な意見が多いと思いました。


ちなみに自分のファイナルファンタジーシリーズに対する今の印象は…


I…橋を渡った直後のオープニングが印象的、フィールド音楽とかを含めて明るい印象、ゲームはオーソドックスだけどバランスが厳しめでドラクエに物足りない人向けのゲームかも


II…名前入力直後の強制戦闘→全滅から始まる事とか、全体的に寂しく暗い印象、レベルのない成長システムとか独自性(癖)の強いゲーム、それにしても今思い返すとこれはサガだな、バグも多いし、アルテマだし


III…明るさと暗さの両方があるイメージでなんて言うか全体的に乾燥したイメージがあるけど水の巫女エリア絡みのイベントは音楽含めて最高、システムは実はオーソドックスだけど唯一飛び抜けたジョブチェンジシステムが面白い、けど最終的には忍者忍者賢者賢者


IV…青年漫画から少年漫画に変わった感じ、アクティブタイムバトルは面白いけどチキンだからウェイトな自分、飛空艇が増えすぎでとりあえず1カ所に集めるのはデフォ


V…オープニングの音楽が音質とか含めて驚いた、復活したジョブチェンジシステムはIIIの奴を熟成させた感じで面白い、シナリオはガラフとギルガメッシュ以外の印象は無いけどスタッフロールは爽やかで良かった


VI…ドット絵の執念を感じた、音楽も凄い、でもシステムの面白みは薄くなった感じでストーリーも前半と後半でごちゃごちゃした感じだったのが残念、飛空艇で飛ぶのは楽しかった


VII…なんだかIIとは違う暗さを感じた、寂しいと言うよりも陰湿な暗さ、美男子VS美男子でヒロインが○○のは知ってるけど途中までしかプレイしてない


VIII…8頭身の美男子が主役、挿入歌がCMとかで流れまくったのは覚えてる、中古で500円で買ったブレイブフェンサー武蔵伝に付いてきた体験版をプレイしただけで満足して本編は未プレイ


IX…VIIやVIIIと見てきたから主人公が美男子じゃない時点で驚いた、タイトル画面の曲とエンディングの歌が好きでエンディングの歌が収録されたCDは持ってる、PS以降してから唯一クリアーしたFFだけどストーリーはいまいち消化不良な感じがした、クリスタルクロニクルシリーズはこのIXの流れを汲んでいる模様


X…再び美男子が主役、戦闘は楽しかった、世界観は中途半端に和風でテーマ曲もそんな感じ、渋いキャラが多いけど美形がヒロインに婚約を申し込んだ時点で投げた、X-2は知らん


XI…オンラインゲームはやりません


XII…雰囲気とか音楽とか全体的に壮大な雰囲気を感じたのと、初めの街の作り込みを見てこれはただ者じゃないゲームだと思ったけど10時間ばかしプレイして疲れて止めたまま、主人公が空気なのは知っている


XIII…高速の異名を持ち重力を自在に操る高貴なる女騎士


とりあえず今のところこんな感じ。