ファイアーエムブレムのCM | ゲームを積む男

ファイアーエムブレムのCM

http://touch-ds.jp/mediagallery/st96_a.html
ファイアーエムブレムのCMと言えばオペラ調のインパクト重視のイメージがあるのですが今回の「新・暗黒竜と光の剣」のCMは「ファイアーエムブレムとはこんなゲームだ」と言う事を改めて示したCMだと思いました、CM自体は他の任天堂CMでおなじみの声でタッチジェネレーションとかのゲームをメインに楽しんでいる人にもアピールできている感じ。

ゲームボーイアドバンスで発売された「封印の剣」でオペラ調のCMを復刻させていた事もあるので流石に再び同様のCMではインパクトが取れなかったと言う理由もあるかも知れませんが、「新・暗黒竜と光の剣」は初代のリメイクで改めてエムブレムのユーザーを広げたいと言う気持ちもあるみたいですからあのCMは正しい方向性なのでしょうね。

http://touch-ds.jp/mediagallery/st80_a.html
昨年発売された同ジャンルのASHのCMではゲームのムービーシーンを見せているバージョンとゲームプレイシーンを見せているバージョンの二つがありましたがパッと見た感じでこのCMが何を見せているのかが解りづらく、坂口博信氏の名前を出している事からも昔からのゲームユーザーに狙いを絞ったCMと感じました、当時としては高めの大容量ROMを使用したためソフトの価格が高くなってしまったのもそのユーザーを狙った部分があるかも知れませんが。

ただ、結果はワゴンセールで980円で並べられていた事を見ても残念ながら明らかかと、ゲーム自体もシステムを理解するのが難解だったのもありますがやっぱりCMって難しいなぁと感じるわけです。