今週買うゲームゴールド | ゲームを積む男

今週買うゲームゴールド

◎確定
http://www.nintendo.co.jp/ds/ylzj/index.html
・リズム天国ゴールド
リズムに乗って楽しむゲーム、前作はゲームボーイアドバンス末期に発売されて程々のヒットを飛ばしましたがそれ以上にプレイしたユーザーから熱心な指示を集めたタイトルだと思います、本作は基本の良さはそのままにゲームの操作をボタン操作からタッチペンでの「タッチする」「離す」「はじく」を軸にした操作に変わりまして、ミニゲームも完全に一新されました。


プロデューサーはつんく♂(http://touch-ds.jp/mfs/st95/interview7.html )ですが前作は共同のプロデューサーとして坂本氏(http://www.nintendo.co.jp/wii/topics/interview/vol6/img/p1.jpg )がいて制作スタッフはディレクターは前作同様素敵なキャラクターの大澤氏(まわるメイドインワリオ(←傑作)も担当)メイドインワリオを作ったスタッフなので心配ない感じ、って言うよりも前作は発売されるまでつんく♂が携わっていると言う事が公表されなかったんですよね、人で売るんじゃなくてゲームで売った感じ。


体験版をプレイした限り「はじく」と言う操作に慣れいないのか前作より幾分難しく感じたのですがそれでも間違いなく面白いので是非とも買いたい、予約したけど、是非とも一家に一本じゃなくて一人に一本、いやむしろDS一台につき一本の勢いで、ごめんそれは冗談。


http://phantasystar.sega.jp/psp/
・ファンタシースターポータブル
セガの家庭用ゲーム機「マスターシステム」の頃から続いている「ファンタシースター」シリーズの流れを汲んだアクションRPGのPSP版です、本作はPS2/PC/Xbox360で発売されているオンラインRPGの「ファンタシースターユニバース イルミナスの野望」をベースにバランスを調整してオフライン上で集まってプレイできる事を前提に再設計された形になっていて、ともかくプレイヤーに時間をかけさせる事を前提に設計されていたオリジナル版よりも非常に遊びやすくなっています。


基本的に売りたい層はモンスターハンターポータブルをプレイしている層だと思うのですがそうした層がこのタイトルにどれだけ振り向いてもらえるかがポイントかも、アクション性は薄くて連係プレイが軸になっているのでその辺りがどうなることか、アクション性が薄いのはより多くのプレイヤーが楽しめるとは思いますけどコアなユーザーは残りにくいかも知れませんし。


このタイトルがもしもある程度売れたら何やらユニバースの方も新しい追加タイトルが販売できるらしいのですよね、それがどうなるかはわからないけどとりあえず注目させて頂きたい感じ、本当にどうなる事やら。


○多分買う
http://namco-ch.net/soulcalibur4/index.php
・ソウルキャリバーIV
人気の武器格闘シリーズの第5弾(シリーズ1作目は「ソウルエッジ」と言うタイトルで2作目から「ソウルキャリバー」と言うタイトルになっている)です、前作はPS2で発売されて本体性能を考えると相当レベルの高いグラフィックだったのですが本作ではPS3とXbox360と言う高性能ゲーム機に移行したことによってグラフィックのレベルが格段と向上したように感じます、格闘ゲームとしての最大の特徴は武器を使った戦いである事で長剣から短刀やもっと大きな剣や斧とか、他にも棒術とかヌンチャクとかまで多彩な武器が登場するのが面白い所かな、ファンタジー世界だけど魔法とかの類で戦うキャラがいないのもポイント。


本作の最大の目玉として超人気映画「スターウォーズ」から人気キャラクターであるダースベイダーとヨーダが登場と言う世界観を完全無視したサプライズがあるのですがダースベイダーが今のところPS3版のみ、ヨーダは今のところXbo360版のみと完全に分かれているのが残念な所です、今のところXbox360版を購入予定。


http://www.nintendo.co.jp/wii/r4zj/index.html
・零 ~月蝕の仮面~
過去にPS2で発売されたホラーアドベンチャーシリーズの最新作です、発売元は任天堂になっていますが開発は過去作品と同様に最近色々と(悪い意味での)話題の多いテクモで、基本的な部分は過去シリーズを踏襲した形になっているみたいです、PS2で発売されたときのシリーズは難易度の高さが一見さんを恐怖させる要素でもありましたが任天堂が発売元になってその辺りの調整がどうなっているのかがポイントかな。


去年の夏のWiiは深海を探索するゲームが発売されましたが今年のWiiはホラーゲームで夏を過ごすと言う事ですね、夏らしいけど極端だなぁ。


△悩み中
http://www.mmv.co.jp/special/game/ds/stealprincess/
・スティールプリンセス -盗賊皇女-
3Dのマップで謎解きをしながら進んでいくアクションアドベンチャーゲームです、開発元から考えてもメガドライブで発売されたランドストーカーの流れを汲んだゲームと言えるかも知れませんね、3Dマップと言っても基本的には上から見下ろしたような形になるので主人公の周囲を確認しやすい形だと思いますがその代わり高低差は把握しづらい感じ。


ともかくバグが無ければ良いのですが。


http://www.hudson.co.jp/gamenavi/psp/pce-best/index.html
・PC Engine Best Collection 銀河お嬢様伝説コレクション
・PC Engine Best Collection 天外魔境コレクション
かつてPCエンジンと言うゲーム機で発売された人気タイトルをPSPに移植してセットにしたソフトです、銀河お嬢様~は今よくあるキャラクターゲームの流れの元になったと言えるゲームの一つでアドベンチャーゲーム2作とシリーズのキャラクターが登場するシューティングゲームのセットです、天外~はPCエンジンを代表するRPGシリーズでシリーズの3作とそのキャラクターが登場する格闘ゲームがセットになっています。


作りとしては両方ともPCエンジンからPSPへ移植するためのライブラリーをまず作ってそれを利用してPSPで動作するようにして調整すると言う手順だと思いまして、一度移植するためのシステムが出来ればその後作るのは比較的工数が掛からないと思います、それ故に既に9月に次のコレクションがスタンバイしている感じで今後も状況に応じてタイトルが出てくると思います。


バーチャルコンソールのようなネット配信と違ってソフトが手元に残るのと、プレミア価格になっているタイトルが収録されているみたいなのでこうした事はもっと続けて欲しい感じ、手を抜きすぎると困りますけど。


×気になる
http://sega.jp/ps3/beijing/
http://sega.jp/x/beijing/
・北京オリンピック 2008
いよいよ開幕する北京オリンピックをモチーフにしたゲームです、って言うか本当に北京オリンピックは開幕できるのか心配ですがゲームは開幕されますよ、グラフィックは公式サイトを見ての通り凄くリアルでキレイな物です、ゲーム自体はタイミング良くボタンを操作したり連打したりスティック操作したりする感じだと思いますがこれだけグラフィックがキレイならやってみようと思う人もいるんじゃないかな。


http://www.silvereclipse.jp/
・銀のエクリプス
PC向けのボーイズラブゲームの家庭用移植作品ですよ、どんなゲームかを確認しようとPC版のサイトを覗いたら目眩がしてくるタイプのゲームです、原作は18禁なので過激な表現があるんですねぇ、家庭用版はマイルドにしているはずですがそれでも過激な部分はあるんでしょうね、そうしたゲームが好きな人に。


http://www.d-killer.jp/index.html
・drastic Killer
「小悪魔的吸愛アドベンチャー」ってジャンルらしいですよ、公式サイトを見ただけでクラクラ来るんですが基本的に女性向けのアドベンチャーゲームって事で、一部のキャラクターの設定を見ていると背筋に嫌な汗が、それ以前に公式の略称が「どらきら」とか言っている時点でまぁ、そう言う事なのだろうと思うんですよ、家庭用オリジナル作品かな?


http://www.piacci.co.jp/hoshiful/hoshiful.html
・ほしフル ~星の降る街~
約1年前に発売されたPC用18禁アドベンチャーゲームの移植作品ですね、露骨なエロ表現が無くてもゲームとして成り立つから簡単に家庭用に移植できるタイプのゲームだと思います、最近アドベンチャーゲームは女性向けのライトな物や露骨なボーイズラブやライトノベルのゲーム化ばかり目立っているからたまにこうした物を見かけるとホッとしますね、嘘だけど。


http://5pb.jp/games/kanokon/
・かのこん えすいー
同名の小説をベースにしたアドベンチャーゲーム、アニメが放送中らしいのですが何だか色々とギリギリアウトっぽい感じ、キャラクター紹介の画像が何故か水着ばかりなところでゲーム自体もそう言う物なのだろうと感じますが。


http://www.kankenwii.jp/
・財団法人日本漢字能力検定協会公式ソフト 250万人の漢検 Wiiでとことん漢字脳
漢字を勉強するソフトのWii版です、Wiiって事はWiiリモコンのポインターを画面に向けて文字を描くのかって思っていたらどうやらDSを利用して文字入力するモードがあるみたいです、考え方としては面白いと思うのですがそれだったらDS版を買えば良い気もしますし、DSでは出来ないボリュームで勝負をするのでしょうか。


どうせならDSを複数台用意して複数の人間で同時に問題を解くみたいなパーティモードがあれば面白いと思うのですが、って思ったら実際にあるのか、据え置きで知育を出すならある程度パーティーモードがあれば面白いなぁと思う。


http://www.sting.co.jp/dokapon/kingdom/index.htm
・ドカポンキングダム for Wii
スーパーファミコンの頃からあるボードゲームとロールプレイングゲームをミックスしたような内容のゲームです、こちらはWii版、って言うか2007年11月にPS2で発売された同名タイトルをWiiに移植した感じですね、ボードゲームとRPGを組み合わせるときはテンポが問題になってくると思うのですがその辺りの調整はどんな感じでしょうかね、自分はシリーズをプレイしたことがないので何とも言えませんが。


http://www.icholon.co.jp/ds/akachan/index.html
・こんにちは赤ちゃん
パッケージの可愛らしさとゲーム内の絵柄のギャップが酷すぎて色々と話題になったゲームソフトです、何故こんな怖い絵柄になっているのかと言うと元々が海外で開発されて海外向けに発売されたゲームの日本語版だからです、ゲーム内容は子育て体験ゲームと言う事でまぁミニゲームなんでしょうけど。


http://www.dokimajo.com/
・どきどき魔女神判2
1年前に発売されてDSでの「とある路線」のパイオニアになったゲームソフトの続編です、詳しくは公式サイトをチェックチェック、CERO「D」指定(17歳以上推奨)ですよ。


http://www.core-games.com/mamegoma2/index.html
・まめゴマ2 ~うちのコがイチバン!~
アザラシをモチーフにしたキャラクターを起用した育成ゲームです、キャラクターとその主要なユーザー層を考えるとそれ程厳しいバランスのゲームにはならず緩い感じで楽しめるゲームになっている感じ、でも悪く言うと作りが浅くなっていそうな予感。


http://www.gamecity.ne.jp/ds/nobunaga2/
・信長の野望DS 2
戦国時代をモチーフにした老舗シミュレーションゲームのDS版です、PC版信長の野望・武将風雲録をベースに携帯ゲーム機用としてバランスの調整やテンポアップをした作りだそうです、ちゃんと機種に合わせてアレンジできているなら良いと思いますが言葉だけだったらちょっと嫌な感じ。


http://www.success-corp.co.jp/software/ds/windy_windam/index.html
・ウィンディ×ウィンダム
2Dグラフィックの格闘ゲームです、家庭用ゲーム機オリジナルの格闘ゲームである程度のマニア層を狙った世界観のゲームは意外と見かけない感じ、開発会社は元々ケータイアプリを作っている会社と言う事ですがそうした会社がアクションの気持ちよさを出せるかがポイントになってくると思う、あと「イズナ参戦」と言われてもわからない人の方が多いと思うんですけど…。


http://www.sting.co.jp/dokapon/journey/index.htm
・ドカポンジャーニー! ~なかよくケンカしてっ♪~
スーパーファミコンの頃からあるボードゲームとロールプレイングゲームをミックスしたようなゲームの新作、こちらはDS版ですね、これは15年前にスーパーファミコンで発売されたシリーズ4作目をDSにリメイクしたソフトだそうです、流石にDSとWiiで同じ日に発売するなら連動するとかすれば良いのに、それに両方とも過去のリメイクってのが何ともやる気が見えない感じ。


http://www.takaratomy.co.jp/products/gamesoft/catalog/major-ds-dream/
・メジャーDS ドリームベースボール
漫画をモチーフにしたゲームですよ、タッチペンを使ったアクション操作の野球ゲームと言った感じですね、Wii版も出ていましたがそっちの出来が(悪い意味で)凄いことになっていたのでこっちはどうなることかが心配。


http://panda3.namco-ch.net/
・バンダさん日記
パンダとコミュニケーションするゲーム、最近ちょっと多いnintendogsフォロワーと言えるソフトですね、猫はもちろんポニーとかディズニーキャラクターとかもあったし、そりゃパンダがあったっておかしくはないですね、多分。


http://5pb.jp/games/ghosthound/
・神霊狩/GHOST HOUND DS
同名アニメをモチーフにしたアドベンチャーゲームだそうです、好きな人には良いんじゃないでしょうかと言った感じ、価格がちょっと高めなのが気になる所。


http://soft.mycom.co.jp/dsetc/renkin/
・レミュオールの錬金術師
PC用フリーソフトとして出たゲームの移植版、そうです、元は有料のソフトじゃなくて無料で配布されているソフトなのです、もちろんPC版の方も開発に対して寄付を受け付けていたりただ単に無料で提供している訳じゃないのでDS版を無料にしろとかそんなバカな事を言う訳じゃないのですが、有料で出すクオリティって事なんだろうなぁっとちょっとPC版の方に興味が出てきたり、説明を見る限りは数字とにらめっこしながらちまちま遊ぶスタイルのげーむなので好きな人には。


http://moe-sta.jp/
・もえスタ ~萌える東大英語塾~
萌えながら英語の勉強をするソフトですね、公式サイトで見る事が出来るオープニングアニメが何処かのエロゲだか何だかそんな雰囲気がありますけど一応オリジナルのゲーム、なんだよね?


実際にこのゲームで英語の勉強をして更に東大に受かった人で更にこのゲーム絡みのイベントでさらし者になっても良いと言う人は奨学金として50万円が支払われるらしいのです、それを受け取る人が実際に現れるのか楽しみですね、1年以上先の話になるけど。


http://www.takuyo.co.jp/products/panipare/index.html
・Panic Palette Portable
PS2から移植された女性向けアドベンチャーゲーム、TAKUYO社はこのパターン(PS2で出したゲームをPSPに移植)のゲームが最近多い気がしますね、売れているのかしら。


・その他
ギャラクシーエンジェルII 絶対領域の扉 (Broccolo Best Quality) ブロッコリー リアルタイムシミュレーション
↑「ベストクオリティ」って何がクオリティなのか教えて欲しい廉価版


DSで読むシリーズ 手塚治虫 火の鳥 (1) コンパイルハート DSで読む名作コミック
DSで読むシリーズ 手塚治虫 火の鳥 (2) コンパイルハート DSで読む名作コミック
DSで読むシリーズ 手塚治虫 火の鳥 (3) コンパイルハート DSで読む名作コミック
↑DSで漫画を読むソフト、題材は手塚治虫のライフワークであり名作「火の鳥」なのは良いけど3分割でしかもそれぞれ約4000円は高すぎる


めざせ! 甲子園 タスケ 高校野球育成アクションゲーム
↑携帯アプリメーカーが作る甲子園を題材にしたゲームらしい、


ぷるるんっ! しずくちゃん あはっ☆ DSドリル国語 マーベラスエンターテイメント 楽しく学べるしずくちゃん学習ドリル
ぷるるんっ! しずくちゃん あはっ☆ DSドリル算数 マーベラスエンターテイメント 楽しく学べるしずくちゃん学習ドリル
↑同名漫画をモチーフにした子供向け知育ソフト、子供向けでバグを出さないようにして貰いたい所。


天外魔境 第四の黙示録 (ハドソン・ザ・ベスト)
↑セガサターンで発売されたソフトのPSP移植版の廉価版、コレクションに併せて出したんだろうな。
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今週は以上、なんて言うか先週もそうだけど今週もソフトが多いなぁ、これも夏休み需要と言った所だと思いますが、夏の終わりはソフトが少ないんだよね。


それにしても、北京オリンピックのゲームを見て思い出したのは同じセガ関連のオリンピックゲームで以前に出したマリオ&ソニックがあるのですがアレは既に全世界で1000万本を超えた(Wii版DS版の合計)とか、年末のパーティーゲーム需要とWiiSportsのサポート需要とキャラクターゲーム需要とかで売れたと思いますがこちらもまたオリンピックが始まったら需要が出てくるだろうし、本当にオリンピックゲームで2回も需要時期を持ってきたのは見事としか言えません。


あと最近のアドベンチャーゲームにおける腐女子向け率の高さは以上とも言える状況、女性のゲームユーザーが増えてきたと言う話はありますがそれでもまだ男女比から考えると多すぎる感じがするんだよなぁ、腐女子向けゲームのサイトを確認する度にクラクラ来る自分なんです。


関係ないけどゲームボーイアドバンス版のリズム天国はメーカー生産終了していて中古の出回りも少ないから手に入りづらいソフトなんですよね、もしもゴールドがバカ売れしたらアドバンス版の再生産とかWiiwareとかでリズム天国リメイクとか出してくれると面白いのにって思ったりしたんですね。