クレジットカード会社が入会申込みを受けた場合、通常は同社と申込者とはまったく面識がない。

将来この人が優良会員になるか、あるいは多重債務者になるか、申込み時点では何もわからない。

カード業界の入会審査は無形の「個人信用」を対象として行われる。

一見つかみどころのない個人信用は、どのようにして調べられるのか。

一昔前まで、審査の方法は主として面談によっていたが、現在は電子的審査方式に移行している。

審査担当者の主観的判断から、大数の法則など学理に基づく客観的判定方式へと高質化されている。

この方式で大きくクローズアップしてきたのがスコアリングシステムというものだ。

入会畜査とは2002年4月に「金融機関による顧客の本人確認法」が施行された。

カード入会希望者は、公的書類によって、自分の氏名・生年月日・住所等を証明しなければならない。

それでは、現在は入会審査はどのようにして行われているのであろうか。

入会審査は、カード業界では最も重要な業務の1つといわれている。

審査には、この入会審査のほかに途上審査があり、会員のカード利用状況や返済状況などを調べてクレジット枠の見直しを行う。