審査技法は、時の流れと共に変化している。

しかし、新しい手法が従前のやり方をすべて変えてしまうことは決してない。

有効な手法は踏襲されて、あるいはさらに磨きをかけられて、新しい手法と共に用いられているのが実情である。

たとえば、面談方式による与信審査においては、担当者の経験と第六感が大いにものをいう。

入会審査においては、消費者金融会社がもつノウハウが高く評価されている。

最近、銀行が消費者金融業界へ進出する動きが目立つが、その裏には、銀行がこのノウハウを学びとりたいという意欲が隠されている、とも言われている。

しかし、このやり方では大量処理には限界がある。

経験に基づく与信は、審査担当者の養成が急増する入会申込者に追いつかない。

また、面談方式は客観性に乏しく、与信不可の理由に一貫性を欠くケースも出やすい。

差別に敏感なアメリカで、この「名人芸」が問題となったことも頷ける。

そこで登場してきたのが次に述べる「机上立体調査方式」である。

この方式は、申込書の提出から最終段階の承認・拒否まで、次のとおりのステップに分かれている。

①申込書の提出

②申込書の記入事項をパソコンに入力

③個人信用情報機関や社内情報等のデータをチェック

④申込書の記入事項を精査

⑤電話、現地訪問等による確認

⑥承認・拒否

この方式をさらに自動化するために登場してきたのが、保険数理や統計学に裏打ちされた、コンピュータによるスコアリングシステムである。


審査の仕組みを知ったところで、私がいま注目しているカードを紹介しよう。

三菱UFJニコスのプラチナカードを知っているだろうか?

正式には、「MUFG CARD Platinum American Express Card」という。

ステータスカードと言われているプラチナカードなのだが、このカードであれば特に難しい資格は必要としない。

詳しくは詳細を見てもらいたい。

プラチナホルダーを目指している人は、このプラチナカードを手にしてみても良いのでは?