シトロエン C4カクタス
2013年のドイツ・フランクフルトモーターショウで「カクタス・コンセプト」がお披露目されたのち、2014年のスイス・ジュネーブモーターショウで市販バージョンの「C4カクタス」がコンセプトカーと変わらない姿で初公開。
2015年にヨーロッパでワールドデビューを果たし、2016年10月には200台の限定で日本にも正規輸入されました。
外装でまず目にとまるのがドアの外板に装着されている大きな「エアバンプ」で、これは内部に空気のカプセルが埋め込まれたソフトなポリウレタン製バンパーなのですが、デザイン上での重要なアクセントになっています。C4カクタスには、前後のバンパーにもエアバンプが装備されています。
日本仕様に搭載される 1.2リッター直列3気筒エンジンの最高出力は82psで、最大トルクは12.0kgm と、スペックを重要視する日本人には心配になるほどミニマム。しかし車両重量が軽自動車並みのわずか 1,070kgに抑えられているのと、実用回転域において十分な出力を発揮するエンジン特性により、思った以上の走りを見せるのだとか。
このミニカーはカバヤのガム付きマジョレット製ミニカーで、#00228 のミニカーと同時購入したものです。