#00170:TOYOTA CELICA XX | C2M#モーターショウ

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セリカとシトロエンがメインのミニカーコレクション
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トヨタ・セリカ・ダブルエックス(2代目)

 

4気筒エンジンが主体であったセリカの上級版という位置付けで追加されたセリカXXは、1978年4月に、6気筒エンジンを搭載して登場しました。さらに1980年1月には、4ドア版のセリカカムリが販売開始され、これによりセリカシリーズは、手頃なセリカと、豪華なセリカXX、高級セダンのセリカカムリという、3つの系譜に枝分かれします。

 

このミニカーは1981年7月にスポーティなボディで生まれ変わった2代目のセリカXXで、リトラクタブル・ライトを搭載したことにより、精悍で、どことなくイギリス製スーパーカーのような趣があります。

 

初代セリカXXから、輸出仕様車はスープラと名を変えて販売されてきましたが、1986年のフルモデルチェンジ後は日本仕様もスープラに車名が統一され、セリカXXの名前はこの年で終息してしまいます。