今月は自宅待機日と併せ、
休日が16日間。
もう一年。
コロナがなかった日常のことをなんだかよく思い出せない。
なんでもかんでも駄目ではなく、
正しく恐るということが大切だけれど、
ウイルスを運ぶのは人、ということは間違いないから。
ステイホーム。
この一年で、覇気のようなものが少し薄れたようにも思う。
またかつてのように、オシャレして都内に出たり、
好奇心を持って行動したり。
世界を広げるような気持ちがまた満ちるのかな。
未来が見えづらい毎日。
ただ、いつも思うように。
どんなにぐるぐる回っても、
戻ってくるところはいつも同じ。
「起こっていないことを恐れない」
店内を避けてテラスでひと休み。
風は少し冷たいけれど、
ああ、ヒトには日差しが必要なのだなあと思いながら日向ぼっこ。
数日前、会社で抗体検査をした。
結果が出るまでの数十秒、
ものすごくドキドキした。
結果は陰性。
マスク・手洗い・うがい・消毒、
そしてソーシャルディスタンス。
できうる限りもちろん頑張ってはいたけれど、
出勤日が減ったとはいえ、
往復2時間以上の通勤、
密気味な職場、
日々たくさんの人との応対。
そんな毎日だから、
もしかして過去に既にもうどこかで、
誰かに感染していたら、
という考えがいつも頭のどこかでモヤモヤしていたけれど、
同僚全員陰性でした。
ホッとした。
終息までいまどの地点にいるのかわからないけれど、
さらに頑張ろうという励みになる結果をありがたく思う。
自分の充電に、海で夕日。
時間を見計らい歩いていく。
河川には停留されたボート、低空をカモメが飛び、
そして視界に西日の光が満ちて海が近づく。
マジックアワーまで石段に腰掛けて、
ただのんびり、波と空を見る。
ファミマカフェで経済もささやかに回す。
コンビニはファミマ派です笑
次はもっと暖かくして、
星も見よう。
晴れた日は空を見て。
そうではない日は家で過ごす。
晴耕雨読のような(いや全然意味違うけど)
そんな感じ。