乳がんの告知を受けた日です。
これだけ年月が過ぎても、
忘れない日付です。
39歳だったあの日から丸6年。
あのとき、6年先の未来を想像することが全くできませんでした。
いまこの場所にいること、
ただただ感謝しかありません。
6年という時間のなかで、
わたしはもう癌患者ではない、と思うと同時に、
癌になったことを思わない日はないことも事実なのです。
怯えているわけでも不安な気持ちとも少し違い、
受け入れて日々生きている、
ということに近いのかもしれません。
6年経っても、癌になったことは忘れられませんでしたが、
これからもそうして共存していくのでしょう。
きっと誰もの胸のなかに沁みた、
「癌の陰に隠れないで」
その言葉を受け、それぞれの胸のなかに、
さまざまな思いがあったのではと思います。
人は皆、同じところへいつか還る。
それまでをどう過ごすか、
わたしもこの言葉を知って、
一時期フラッシュバックのように考えました。
つい先日、
乳がんになったことを話した、
6年という時間のなかで、
わたしはもう癌患者ではない、と思うと同時に、
癌になったことを思わない日はないことも事実なのです。
怯えているわけでも不安な気持ちとも少し違い、
受け入れて日々生きている、
ということに近いのかもしれません。
6年経っても、癌になったことは忘れられませんでしたが、
これからもそうして共存していくのでしょう。
きっと誰もの胸のなかに沁みた、
「癌の陰に隠れないで」
その言葉を受け、それぞれの胸のなかに、
さまざまな思いがあったのではと思います。
人は皆、同じところへいつか還る。
それまでをどう過ごすか、
わたしもこの言葉を知って、
一時期フラッシュバックのように考えました。
つい先日、
乳がんになったことを話した、
ある人がわたしに言いました。
世のなかは「等価交換」でできている。
何かを得たら、何かを失う。
その逆も然り。
あなたはそれによって何かを得るはず。
それとももう、手に入っているかもしれないね、と。
鹿児島からの帰りの飛行機で。
窓の外の空を見ながら思いました。
もう、ひとつしかないんじゃないか、と。
いつかくるその日までできること。
後悔しないでその日を迎えるために。
どう生きるか、できることはひとつしかないんじゃないかと。
幸い、いまわたしは再発することもなく、
完全に社会復帰できています。
だから、
諦めない。
言い訳しない。
世のなかは「等価交換」でできている。
何かを得たら、何かを失う。
その逆も然り。
あなたはそれによって何かを得るはず。
それとももう、手に入っているかもしれないね、と。
鹿児島からの帰りの飛行機で。
窓の外の空を見ながら思いました。
もう、ひとつしかないんじゃないか、と。
いつかくるその日までできること。
後悔しないでその日を迎えるために。
どう生きるか、できることはひとつしかないんじゃないかと。
幸い、いまわたしは再発することもなく、
完全に社会復帰できています。
だから、
諦めない。
言い訳しない。
そして、起こっていないことを恐れない。
やりたいことがあるならやる。
行きたいことがあるなら、行く。
手に入れたいものがあるなら、手に入れる。
やりたいことをやれるものからやっていく。
後悔しないために生きる。
わたしはそこに行き着きました。
人からどう思われるかより、
自分の気持ちを大事に生きていきたいと思います。
なににも隠れずに。
やりたいことがあるならやる。
行きたいことがあるなら、行く。
手に入れたいものがあるなら、手に入れる。
やりたいことをやれるものからやっていく。
後悔しないために生きる。
わたしはそこに行き着きました。
人からどう思われるかより、
自分の気持ちを大事に生きていきたいと思います。
なににも隠れずに。