今年最後の検診。
今日はCT、エコー。
年間を通して、
CT、エコー、マンモ、血液検査のみの検査項目なので、
わたしのなかでは、
そのなかでもCTがいちばんウエイトを占める。
昨日からなんとなくナーバスに。
病院に行くことがもっと楽しかったらいいんだけど。
先生に会える~とか。
わたしはいつもとても不機嫌になってしまう。
半分キレていると言ってもいいくらい。
どうせ行くなら楽しく行かなきゃ、
そんなんで診てもらっても、
いいことなんてないってわかっていても、
すごく怒りが湧いてきてしまう。
癌になったことに対してなんだろうと思う。
CTも、
なんでわたしこんなことしなきゃいけないんだ、と、
怒りのあとに、悲しくなった。
あー。
病んでるな。
わたし、おかしいんだろうか。
今日も混んでいた。
週明けの台風で予約がたくさんキャンセルされて、
その分のしわ寄せで今週はきっちきちなんだそう。
1時間遅れて診察室へ。
「3年3ヶ月経ちましたね~」と先生。
触診とエコーをしてもらい、
問題ありませんと言われホッとする。
CTの画像も問題なし。
喉元から肝臓まで、
ひとつひとつ説明をしてくれて、
全てに異常なしを確認して、
心から、
ありがとうございますという言葉が出た。
安堵の溜息も。
怒りは、不安だったからかも。
ふうっと力が抜けた。
来年1回目の予約を入れて、
乳腺外科の診察が終了。
今日はここで終わりではないのだ。
婦人科へ行くのだ!
前回はイヤな気持ちが勝ってスルーしてしまったけれど、
やはり検診は行かねばならん。
どうして行くのか?
後悔したくないからだ!
エイヤーっと婦人科へ。
今年の2月に、
体がんの検査をしたあと、
2回、生理らしき出血があったこと、
8月の中頃から、
またきそうな兆候はあるものの、
なかなか始まらず、
身体のあちこちがしんどいことを話す。
そうなのだ、まだこない。
お腹も腰も胸も頭も延々痛いのに、
吹き出物もすごいのに、
お腹もパンパンにふくらんで苦しいのに、
全然こない。
吐き気もあって、もうしんどいですと言ったところ、
そういうときに内診しちゃうと、
かなり痛いかも、と先生。
どうしますか?と言うけれど、、
ここまで来てやめるのもイヤだ、
がんばりますと診察台へ。
どんだけ痛いんだろうと、
ハンドタオルを握りしめて緊張していたけれど、
普通通りの痛さで終了。
膣内エコーでも丁寧に診てもらった。
診た限りでは、
卵巣も子宮も悪いところは見当たりませんよ、と先生。
そして、
これが刺激になってきてくれたらいいんだけどねえ、
生理になりそうな様子は診たところ、
全然ないようですねえ、と申し訳なさそうに言っていた。
えええ(涙)
ここのところの不調は、
お月さまさえ来てくれたら、
全部解決すると思っていたので、
くる気配はないと言われ気持ちがヘコむ。
でもね、仕方ないよね。
でも、どうなってるんだろう、
わたしの身体の中は。
はー。
処方箋を受け取って、
全部終了。
病院滞在3時間。
帰り道、
ルタオの生デニッシュをお土産に。
わーい、美味しそう!
2014年、秋の検診の話。