三が日最終日。
2年ぶりに、箱根駅伝の応援へ。
「去年はなんで来なかったんだっけ?」
と、ダンナ。
去年の今頃は、
TC療法の3クールと4クールの間だった。
お正月はかなり具合が良かったけれど、
それでも、
旗を振りに行くまでの元気はなかったんだよなあ。
というわけで。
今年も8区で。
今年は振るぞ!
駅には、東海道で移動してきた、
各大学のジャージを着た関係者もあちこちに。
沿道には、
「箱根駅伝」のベンチコートを着た人や、
交通誘導のお巡りさん。
時間がたつにつれ、
どんどん人が集まり、
二重三重の人・人・人。
手元で状況を見ている人が、
「あと10分くらいじゃない?」
「日体大が独走続いてるみたいだ」
と、あちこちでザワザワ。
時折、箱根駅伝のステッカーを貼った車や、
白バイが通り、
もうすぐだと気持ちが高まる。
選手が見える前は、
車の流れが止まるので、
とても静かになる。
大きな中継車の後ろに、
白と青の、日体大のユニフォーム。
娘と3人で、
「がんばれぇ!」
撮ったなかから、何枚か。
あっという間に行ってしまうので、
シャッターチャンスが間に合わず。
並走してくると、
応援も力いっぱい。
どっちも、がんばれ!
後ろのおじさんが、
来る選手来る選手の、
大学名を、大きな声で叫んでいた。
「名前はわかんないけどな、学校の名前呼んでやるんだ」
連れの人にそう説明していた。
なんだか、気持ちが暖まった。
寒いなか、こうしてたくさんの人が応援してて、
テレビでも日本中で応援されていて。
こうして見ているだけでも、
お巡りさん、
スタッフの人、
旗を配る人、
何台も何台も関係者の車、
何機も飛んでいるヘリコプター、
どれだけの人が関わっているんだろう。
すごいな。
走っている選手の後ろには、
たくさんの走れなかった人たちがいて。
繋ぎたいよね、タスキ。
考えてたら、涙が出てきた。
2013年、初泣き。
もう、どの大学へも、
がんばれしか、言葉が出てこない。
がんばれ!
ゴールまで、タスキ繋がれ!
お正月から感動できて、
幸せでした。
来年も行くぞ。

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