諸事情により、
サンタクロース、
我が家へは今夜来る予定です。
娘は寝る前、
一生懸命、手紙を書いていました。
この1年、
実母のことを考えない日は、一日もなかった。
思うたび、
いったいなんの試練なのだと、
胸の奥が苦しくなり、
いくらでも涙が流れた。
わたしは遥か、とうの昔に、
実母にも実父にも捨てられていたのだと、
認めることは、
いまだに容易ではなくて。
いったいいつ、
自分のなかで消化できるのだろうと思う。
でも、泣いてばかりはいられない。
わたしにはやらなければいけないことがあるから。
娘に、幸せになってもらいたい。
贅沢はしてあげられないけれど、
でも、幸せな子供時代を過ごしたと、
そう思って、大人になってほしい。
ママ、ここの鍵はかけないでね、と、
リビングの窓を確かめていた娘。
鈴の音が聞こえるかもしれないよ!と、
楽しそうに寝る支度をしていた娘。
そんなんだったら、サンタさん来ないよ!
ここ2ヶ月くらい、
何度も言った気がする。
ごめんね、
ちゃんとくるよ。
リクエスト通りだよ。
サンタさんにお菓子をあげなきゃ、と、
書いた手紙に添えて、
窓辺に置いて、
おやすみと娘が寝た。
おやすみー。
どれどれ、
なにを書いたのかな。
お菓子はなにを用意したのだろう。
見てみたら...。
うまい棒?!( ̄□ ̄;)
とっておきのうまい棒(笑)
皆さんが、
素敵なクリスマスを過ごせますように。
心から思います。
メリークリスマス!

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