先週末。
小旅行。
まずは、ここからスタート。
大好きなレストラン。
曇天の下の、クリスマスツリー。
テラス席から、運河を見ながら。
タスマニア産の生牡蠣。
シーザーサラダ。
ハンバーガー。
小雨の中、景色を見ながら、
遅めのランチ。
娘が、1泊のキャンプに参加するのに合わせて、
数カ月前から計画していた、
東京小旅行。
この日のために、
根回しにつぐ根回し。
ダンナはお留守番(笑)
ホテルのロビーで。
あちこちにたくさんのクリスマス。
スケート靴が。
部屋からの眺め。
レインボーブリッジの向こうに、
スカイツリーが見えた。
遅いランチで、
お腹が空かないと思ったけれど、
しゃべりまくったせいでか、
暗くなったら、
ちゃんとお腹が空いてきた。
あの辺りはいろいろあるよねと、
天王洲の駅周辺をぶらぶら。
和食を求めて歩くけれど、
オーダーストップがどこも非常に早く、
結局、ここへ。
間違いあるまい(笑)
寒いから、モツ鍋。
1人前だけれど、てんこ盛り。
夜は、焼き牡蠣。
おろしポン酢で焼き野菜。
寒ブリ。
ちょっとの量で、ぐいんとお酒が周り、
ああだこうだと、しゃべりたいことを、
しゃべりまくった。
ゲラゲラと、
黒い涙を流しながら(笑)
部屋に戻っても、
食べて飲んでしゃべって、
明け方気がついたら、
ちゃんとお布団にくるまって寝ていた。
会社の再編により、
半年間、大きな岐路に立たされ続けた友人。
田舎の老いた両親のこと。
自分の老後のこと。
ここに根を下ろし生きていくと、
週末ごとに、
モデルルーム巡りをしていた矢先、
想像もしなかった土地への転勤の辞令。
あれだけ強かった友人が、
どんどん精神のバランスを崩していった。
harucoはどうやって乗り越えたの?
時間、時間が多くのことを、
和らげてくれたよ。
だから、自分が何かを失ったとは思わないでほしい。
何度も何度も話した。
去年の告知のあと、
景色から色がなくなり、
周囲との距離感がおかしくなったわたしを、
何度も外へ連れだしてくれた。
街なかで涙が止まらなくなったわたしを、
「大丈夫だから、大丈夫だから」、と、
ずっと言いながら、手をひいて歩いてくれた。
忘れられない。
翌日、朝ごはんを食べて、
友人は、新幹線で西へ。
わたしは、午後からの出勤でお店へ。
また頑張って働いて、
次を計画しよう、
そう言って、別れた。
距離は遠くなっちゃったけれど、
元気でいれば、
また会えるから。
またね♪