いま使っているのと、
全く同じウィッグを、もうひとつ買いました。
ただでさえ肉体労働なところに、気温上昇とホトフラが加わり、
ここのところ、頭に掻く汗も、冬場とは桁違い。
臭いも気になるし、
まだ少なくとも4~5ヶ月は使うだろうということで。
harucoⅡ号
3ヶ月ほぼ毎日、酷使したⅠ号は、メンテナンスに出してきました。
お店の鏡の前で、試着してみて、びっくり。
形も手触りも全然違う。
これホントに同じのですか、と思わず聞いてしまったほど。
新しいウィッグは、つやつやで柔らかく、とってもしなやか。
それに比べ、Ⅰ号は、ごわごわぼさぼさ、毛先は縮れ...。
「化繊はどうしても硬くごわごわになってきちゃうんですよね」、と店員さん。
毎日使っていると言ったところ、
「ファッションウィッグなので、毎日となるとやっぱり、ゴニョゴニョ」
と、優しい店員さん、語尾を濁していましたが、
やはりオシャレで使う用は、耐久性が違うということだったようだ。
酷使し、ずいぶん中が伸びてしまっていたようで、
フィット感がなくなったのも、それが原因だったのかな。
そして、前回勧められた、クールネットも購入。
びよーん(笑)
これで少しでも、「ズラ熱」が解消してくれれば良いのですが。
化学療法をすることが決まり、
髪が抜ける、ウィッグが必要だ、となった時、
あああ、もうよく分からん、取りあえず通販でいいか!と、
間に合わせのファッションウィッグでしのぎ、
最後の4クール目の副作用が抜け、
仕事復帰を考え始めたときに、店頭で試着してⅠ号を買いました。
Ⅰ号もファッションウィッグだよ(・ω・)/
そして、今回、二つ目を購入。
脱毛後の頭関係に費やした金額と、
わたしが使ってきたウィッグの質を思うと、
最初から医療用できちんと用意したほうがベストだったかな...と思います。
いいウィッグを見ると、やっぱり見た目が全然違うんですね。
治療で脱毛、そしてウィッグの場合、
やっぱり「バレない」ということが大前提だと思うので、
質のいいウィッグを身に着けることの安心感は、本当に大きい。
治療の辛い期間、そして、その後の脱ヅラの日まで、
楽しく女らしく元気に日々を過ごすには、
ウィッグを慎重に選ぶことは、とても重要かもしれません。
わたしも仕事さえなければ、
ファッションウィッグで十分だったのだけれど、
仕事、肉体労働+接客業だし、
多毛だから頭に掻く汗の量尋常じゃないし(TωT)
でももう、ここまできちゃったから、このままいくぜ!
んで、早いとこ、脱ズラだぜ!
ヅララーな皆さま、
みんなでがんばって、夏を迎え撃ちましょう(///∇//)
バキューンッ

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