TC療法12日目の昨日。
肺炎だとの診断。
白血球が下がると言われた投与8日目から熱が出て、下がったのがその3日後。
熱は下がったけれど、咳だけが残り、コンコンという乾いた咳が止まらない。
まるで発作のような咳が止まらず、苦しくて真っ赤な顔でぐったりしてしまうことも。
夜は、喉のもっと奥深くから突き上げるような咳になり、ほとんど眠れない。
腹筋が割れちゃうよー。
割れないよー
何故、咳だけが治まらない?
考えて、「放射線肺炎」に行き着く。
ええー、イヤだー(涙)
そして昨日、娘のインフルエンザ予防接種へ、いつものかかりつけへ。
元々は外科が専門であり、
以前、レントゲンに写らないほどの早期の娘の肺炎を見つけてくれたことのあるドクターでもある。
我が家の信頼すべき大好きな先生。
前回の娘の喘息の診察で、わたしの乳がんも告白済。
ついでにわたしも診てもらうことに。
いままでの乳がんの経過、抗がん剤治療、いまの咳の症状を話す。
放射線の影響なのかと心配している、とも。
丁寧に聴診器で胸と背中の音を聞いてくれた結果、あまり良くない音がする、と。
酸素濃度を測り、レントゲンを撮り、15分ほど吸入。
吸入で少し楽になったような気がしたのち、画像と先生が待つ診察室へ戻る。
口をへの字に曲げ、画像を見たまま、何も言わないかかりつけの先生。
待ちくたびれて、「何もおっしゃらない、ということは、良くないものが見える、ということですか」との問いに、
「そうだと言っていいと思う」、と。
照射した右の肺の下の部分に、かすかにもやん、とした白いもやが見えるらしい。
白血球が下がっていたことはもちろんだけれど、
照射が終わった時期、場所、程度から、放射線の影響による肺炎と考えることも不自然ではない、とのこと。
ただ、どちらにしても、この程度の肺炎であれば、ここで出す薬で治る、と言っていいレベルだ、とも言ってくれる。
最初にわたしが、「散々イヤなことがあったから、
放射線治療をした病院へ行くのは気が進まない」、と言ったからかも(笑)
結果、金・土・日の3日間の投薬で良くならなかった場合、
放射線治療をしたアウェイの病院へ行こう、ということで話がまとまる。
次の診察は月曜日。
どうか、よくなっていますように...。
というわけで、山のような薬と自宅での吸入で、昨日は久々にゆっくり寝られました
アウェイの病院へは行きたくないから、安静にして絶対治してやるのだっ
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