放射線治療、25回のまとめ。
記録として、写真も残すことにしました。
照射部分の、けしてキレイとは言えない見苦しい画像かと思いますので、
ちょっとという方は今日はこちらで閉じてくださいませ。
身体の変化
・照射3回目頃 手術の傷口のピリピリ感、照射部分全体の重苦しい痛み。
どちらもみんな感じる痛みです、とのこと。
10回目頃まで続いた。
・照射10回目頃 この頃から、眠気が出てきました。
待合室ではいつも爆睡、いつでもどこでも寝てしまう。
一日中膜がかかったような眠気。
照射部分全体に塗るようにと、リンデロン処方。
・照射12回目頃 肌に赤みが出て、じんわり熱を持ってきた。
日に日に肌が四角く赤くなり、同時にチクチクとした痒み。
脇の下が黒ずんで突っ張るようなヒキツレを感じる。
反省点→この頃にもう脱ブラしていれば、ここまで脇の下の皮剥けは酷くならなかったかも。
ブラやブラトップが当たり、脇の下がすれて痛かったのに、そのままにしてしまった。
・照射15回目頃 肌が硬くなる。
脇の下の皮が剥ける。
痒みがピーク。
反省点→初めて皮が剥けて、自分でもお風呂でこすって(軽くだけれど)剥いた。
剥けた箇所がここまで痛くなるとは。
お風呂に入ると、ふやけて撫でただけでも皮がペロンと剥けることがあっ
たが、その後は触れないように気をつけた。
・照射17回目頃 脇の下の痛みが酷く、ついにノーブラ生活。
ユニクロのコットン100%のシャツでかなり快適。
皮剥け部分にと、アズノール処方。
アズノール(軟膏)とリンデロン(クリーム)
・照射20回目頃 脇の下の皮剥けが広範囲になり、痛みで大きく腕を動かすことが辛い。
伸縮性ゼロなのでピリピリ感がひどく、アズノールが欠かせない。
術後のように、高いところへ手を伸ばしたりができなくなった。
・照射24回目 範囲を狭くして照射。
吐き気と、ズキズキと胸の痛み。
振り返ってみての、とにかくの反省点は、
もっと肌をいたわってあげたら、ここまで酷くはならなかったのかな、ということに尽きます。
こすれて痛かったのにブラをし続け、化繊を着続け。
早いうちからのノーブラ、コットン100%をオススメしてくれた看護師さんの言うことをちゃんと聞くべきでした.。
ユニクロでは、ベージュと黒の2種類を買ったけれど、
黒いシャツは、抜けた繊維が脇の下に黒くくっついて、「腋毛状態」だったので、
バンザイしたときに恥ずかしく、ほとんど着ませんでした
かかった費用
・初回診察、位置決め 4,500円
・照射(4470円)×25回 111,750円
・CT×2回 26,010円
・レントゲン×3回 2,070円
・処方箋(アズノール×1、リンデロン×4) 760円
計 145,090円
やはり、しこりに近かった脇の下から乳首に向かってが、いちばんよく焼けてるようです。
いままででいちばん見た目は酷い状態。
でも、昨日話した技師さんは、
わたしが、「わたしは(他の方と比べて)、かなりダメージが大きいほうなのでしょうか」と聞いたところ、
「良いとは言えないけど、すごく悪い方、とも言えないと思う」とのこと。
25回目が終わった照射部分。
こんな感じです。
あちこち皮が剥け、まだらになって「牛模様」のようです
昨日はお風呂で、焼けている部分に気をつけながら、
「田」だの「井」だの「十」だの、マーキングを消しまくりました(笑)
放射線を終えて、またいくつ目かのゴールだな、という思いです。
まだまだこの先も、クリアしなければならない、いくつものゴール。
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