卓球をまったく知らない人はきっと
「5gアップしたので重い」
←たかだか1円玉5枚ですよ💦
「シートで掴んで」
「スポンジに食い込ませて」
「チョリッとこすって」
「粒に引っかけて」
「食い込んでからスイング方向を…」
←あの打球が接してるのって何秒の世界ですか💦
「粒の高さや太さや密度…」
「シートの」
「スポンジの厚さや硬度」
「板厚」
←あんな薄いラバーやラケットで何か違うの?
なーんて思うでしょうか。
私も、卓球をやっていなければ
そう思っていたと思います。
様々なスポーツがある中で
卓球は
とても小さな範囲を
ものすごく速いスピードと
回転の掛かったボールを
素早いスイングでラケットを
繰り返し振り回して
打ち合うスポーツです。
「とても小さな」
と言っても、
至近距離で対面している相手が打つボールのスピードに対して
人間が必死のフットワークで
なんとか届く範囲で
打ち合いが繰り広げられる訳です。
コンマ何秒の打球感と
数グラムの重さの違いが
プレーや身体に影響するのは
そういったスポーツだから
でしょうか(それっぽいこと言ってみたw)
さて
V>20 Double Extraで
いま一番気に入っているのは、
相手の爆速ドライブに対して
カウンターブロックをする際に
54度のスポンジが
しっかりとボールを掴む「時間」を感じるので
当たった瞬間に
ラケットの角度を
感覚的に調整して
カウンターが決まることが多々あります。
ディグ80だと当たるだけで入る印象がありますが
V>20 Double Extraは当たってからコントロールできる印象があります。
それこそ
「コンマ何秒の話ですか」
「そんな感覚、普通の人間が分かるもんですか」
なんて思われそうですね。
V>20 Double Extraは、球離れが少し早いというレビューを見ましたが、相手の球がとても強い時などはスポンジにしっかり食い込んで、もっちりとボールを掴む感覚があります。
その感覚が、
いま面白いです。