第一ゲームを終えベンチに戻ると
メンバーから、まるで勝った様な祝福の嵐
まだ勝ってない(笑)
第二ゲームも、全く同じ展開で
これまた11-8くらいだったと思います。
これで2-0となりました。
(前々回の個人戦で、ここから逆転されたトラウマがあるんだよなぁ)
と、勝ててはいるものの
「不安」しかありせんでした。
第三ゲーム。
相手の、目に見えない程の速いドライブが突き刺さります。展開を変えてきました。パターンになっているであろう3球目攻撃を連続で決められました。速すぎてまったく見えない。ノータッチ連発😵💦
6-11
ゲームを取られても私は
「ふぅん」
と動じない態度を取っていましたが
ベンチではヤバい~!と。
これは、、、逆転敗けになるのか?
不安が大きくなりました。
第四ゲーム
ナックルのツッツキが効いている事には変わり無いはずなので、丁寧にコースを突くことにしました。なんとか3球目を打たせないで相手を後ろに下げればこっちの展開に持ち込めると考えました。上手くハマり5-0とリードでスタート。しかし恐れていた事が遂に起こりました。相手が私のナックルに慣れてきたのです。バシバシ決められてしまい、いつの間にか7-5、10-9😵💦
そこからなんとか逃げ切り11-9。
勝利。
第五ゲームまでもつれこんだらヤバいと思い、本当に意地で勝ちきりました🎊
大会後に分かったのですが、この対戦相手の方はインターハイ出場経験のある選手だそうでした。しかも若い。ただしインターハイに出場した時はカットマンだったそうです。なるほど。まだ戦術が固まっていなかったのかな。後ろに下がってドカンと大砲を打つか、打てなければフィッシュやロビングでいなすというパターンだったのは、そういう事なんだな、と思いました。カットマンで来られたら負けてたでしょうね
うちのクラブには、ロビングで粘る選手が2人もいるので、私はロビング打ちに慣れていました。前日もロビング打ちしてたし。加えて、ロビングやフィッシュで返球されたほうが、私の待ち時間が増えるので有難いわけです。そんなこんなで勝てたのだと分かりました。
ただ、それだけではなくって、この試合に勝てた要因は他にもあります。それは直前の練習メニューや立ち位置の変更などが功を奏しました。それは後日のブログで綴ろうと思います
つづく