(つづき)
この日の私は、絶好調でした。
火曜日はいつも身体が重いのですが(仕事疲れ)、この日は軽かったです。
①事前の準備(吸入薬の組み合わせ)が、うまくいったのだと思います。
②表ソフトの色々な動画を見てイメージも沸いていました(また今度、紹介します)。
③練習前に決心していたことがありました。
「今日から毎回ピークだと思って動こう」ということでした。これまでは毎回全力では動けないので、いつも大会当日にピークが来るように調整していましたが、これからもっと勝ち抜いていけるようになるためにはもう一段階、殻を破って進化しないといけない。先日の個人戦直前の練習では短時間で集中してピークに持っていくことができたので(やればできる)と思ったのでした。
④そのために、いつも遠慮してしまう「バックハンドラリーの練習」を積極的に練習するようにしました。この日は前半の基礎練習時間でたっぷりバックハンドの練習が出来ました。
⑤また先日の個人戦で割りきることができた、「レシーブが入らなかったら、つっ立って当てるだけレシーブで良い」という心の持ち方も良かったです。取れないサービスがあればすぐに修正でき、ラリーになっても焦らずに打つことができました。当てて「フォアかバックのどっちに返すか」だけ決めれば良いので気が楽でした。ただしこの方法は今のレベル帯で通用するだけで上位に行ったら通用しないかもしれません。少しずつ精度を上げていけば良い。
それらの要素が重なって、火曜日の練習は全部勝たせていただきました✌️同じくらいのレベルの人(いつも勝ったり負けたりの人)と多く対戦しての結果なので、良かったと思います。
新大学生君との試合後、私が
「いや~バックへの難しいサーブは、全部(変化系表ソフトで)当てるだけで返すようにしたんだよね」
と言うと
「そういう風にされるのが、こっちとしては一番辛いですね」
と言われました。なるほどφ(..)
まぁ、この日はこの日。
また次回は色んな人と勝ったり負けたりになるでしょう。
三歩進んで二歩下がっても、一歩進んでいるのでそれで十分。たまに三歩下がる時もあるけれど、後退しなけりゃいつか進む。
一段レベルアップするために、奢らず謙虚にでも必死に、練習していこうと思います。