8月30日、友人の亜梨沙ちゃんとFFGホールへ。
福岡銀行本店大ホールが改装されてから初めて訪れるということもあり、楽しみがいくつも重なった、そんな日でした。
開演して数秒後には「ああ、来てよかったなあ。。。。」という想いでいっぱいに。
豊かで柔らかい鶴田先生の声、オーケストラのように壮大で ピアニッシモの美しさに鳥肌が立つ 呉先生のピアノ。ものすごい包容力に 最初から涙腺が緩みっぱなし。
第一部後の休憩時間では、骨抜きのあまり席を立つことが出来ず...
アンコールの二曲目では 昨年 亡くなった伯母の存在を ふいに思い出し、号泣でした。
なぐさめ。
愛。
おふたりの音楽から、たくさん頂きました。
7月のバッハまつりコンサート後、何となく迷走気味だったことについて、方向が見えた日でもあった。
「人を感動させる演奏をしましょう!!」って、やっぱり私には ピンとこない。
誠実に、謙虚に。
お天道様に いつでも顔を向けられるように。
終演後のロビーで 呉先生に 愛情いっぱいの喝入れをいただき・・・
隣でズドンと面白いこと言われるから、なかなか写真が撮れず(笑)。
涙を流して、笑顔になって。
こころが洗われた気分です。
あたり前なことなど 一つもない。
幸せな繋がりに感謝し、まずは自分に出来ることから手をつけていこう。
9月5日(もう、明日です!)は武雄へ!
お天気も良いみたい
早目に出掛け、小旅行気分で楽しんでまいります。