息抜き | 働く39歳(育休中)。我が子との昼寝を目指して第一子育児中

働く39歳(育休中)。我が子との昼寝を目指して第一子育児中

自分が不妊治療をすることになるなんて。自分に悪性腫瘍があるなんて。
そんなまさか続きやったけど、無事に娘が誕生しました。
2022.7 初めての採卵
2022.9 甲状腺乳頭がんのため、甲状腺右葉切除手術
2022.11 初めての胚移植
2023.8 娘が誕生

出産の後、1カ月検診を過ぎるころまで、実家でお世話になっていました。


じぃじもばぁばも待ち望んだ初孫で、前のめりで育児に参加してくれました。



お母さん(ばぁば)は毎日の食事、洗濯、掃除、孫の世話、週に2回の仕事、本当にめちゃくちゃ動き回ってくれてた。

定年退職をしてるお父さんも日頃はしない洗濯を干したり、洗い物、お母さんが仕事の日は私のお昼ご飯を準備してくれたり、お母さんも驚くくらい協力してくれてた。




それでも初めての育児で私の精神と体は、想像してなかったくらい疲弊していて、いい意味で諦めを身につけなかったらきっと産後うつになっていたと思う。







↑このとき熱を出してから数日後に、娘をばぁばに任せて出産後初めて1人で外出をさせてもらいました。

ベビーカーを見に行く、というのが1番の目的やったけど、

「他にしたいことがあればそれもやって、ゆっくりしてきぃ」

とお母さん(ばぁば)が言ってくれて、自分で運転をしてベビーカーを見に行って、クレープを食べて、スタバでコーヒーを買って、娘の医療保険の加入手続きにも行かせてもらいました。



それまでの私は、私以外の人に娘を預けて1人で外出するなんて考えられへんかった。

「私の子やから私が頑張らないと」って気持ちがあって、とっても肩肘を張っていたと思う。


この外出も「ベビーカーを見に行く」ってことが目的やったから出られたような気もする。

クレープを食べながら1人で歩いてる時にはちょっと悪いことをしてる気持ちもあり、でもものすごく晴れ晴れしてた。





3時間程度の外出やったけど、ものすごくリフレッシュして帰宅しました。

自分でもはっきりわかるくらい気持ちが楽になって、スッキリした気持ちで娘に会えました。


出産前なら「たった3時間」やったかもしれんけど、出産した後の私にはものすごく重要な3時間やった。

今、私が育児を前向きにできてるのもこの3時間のおかげやと思う。







今もばぁばに預けられるときはお願いして、マッサージに行ったり、手続き関係をしに出かけたり、病院のついでにランチをさせてもらったり、1人の時間を取らせてもらっています。



娘はホンマにめちゃくちゃかわいい、めちゃくちゃ愛しい。

でもやっぱりずっと一対一で向き合い続けてるとしんどくなってくるときがある。

だからほんの少しでも1人の時間を取ることが私には重要。




快く預けさせてくれるじぃじとばぁばにはホンマに感謝してる。


おかげで娘はこんなにプクプクになりました笑