その後は、採卵が終わるまでは甲状腺は一旦ストップ。
8月に入ってすぐ
CTを撮りに行く。造影剤とかもなく、寝転んで何回か深呼吸して、腕をあげたりしただけで終わってた。CD-Rと先生宛の手紙を預かって終わりでした。
次の日
CD-Rと手紙を持って甲状腺の先生の診察を受けた。リンパにも飛んでないみたいで、肺も大丈夫やと言われた。良かった。
そこで何年も前から気になってる首の後ろの頭蓋骨下あたりのでっかりグリについて聞いてみたら、CTには写ってないから悪いものではないんじゃないかと。脂肪とか、そういうものじゃないかとのこと。私もコリやとずっと思ってるから、まぁガンとかじゃないならいいか。もう一つ気になってた扁桃腺あたりの膨らみも聞いてみたら、これまたCTには写ってないから、炎症とかかな、とのこと。
とにかくCTの画像を先生に見てもらうまでは、いくら穏やかなガンやって言っても、9割くらいの人は経過観察や簡単な手術で治るガンやって言っても、もしかしたらその逆の1割に私が該当するかもしれんって、やっぱりどっかずっと不安やったから、ホンマにホンマにホッとした。
次の動きは、8月中に、紹介してもらった甲状腺外科の病院に検査と診察に行く予定で、そこで改めてそっちの先生の診断を聞いて、手術の日を決めることになるらしい。
私の予想では、手術までは3ヶ月くらいかな?10月末か11月とふんでる。
そこまでは妊娠できひんし(卵管詰まってるからそもそもできひんが)、しばらくは飲みすぎない程度に酒が飲めるぞー!
♪酒が飲める酒が飲める酒が飲めるぞー!
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数年前のまだ妊活をする前、そもそも妊娠できる可能性があるのかと思って血液検査をしたときも、去年の検査でも甲状腺の項目で引っ掛かったことはなくて、今年再開した不妊治療の検査で初めて引っかかった。
でも、甲状腺腫瘍とそのTSHっていう数値が高いことは無関係らしい。
甲状腺の数値は恐らく私の見解では、遺伝と年齢のせい。
だから、甲状腺の数値が高くなければ甲状腺の病院に行くこともなくて、腫瘍が見つかることもなかった。しかも、今の病院じゃなければ、細胞診をしようって話にもなってなかったんじゃないかと思うと、私はラッキーなんやと思う。(と、思うことにしてる。)
ちなみに、私の腫瘍の場所は、甲状腺の真ん中あたりにあって大きくなれば気管に当たる可能性もあるような場所で、サイズは8mmで大きくはないから経過観察という方法もあるらしい。
でも、もし妊娠して子供が生まれて〜っていうことになれば、その間は数年間経過観察をしながらもし気管に干渉したあとに手術をしよう!ということになると少し面倒らしい。
そんなん聞いたら妊娠する前に取ってしまいたい。
そもそも性格的に、異物(ガン)が体にあるってわかってるのに、経過観察は私にはできひんやろうから、きっとどんなとこでも取りたいと思ったやろう。
基本ネガティブやし、極度の心配性やし、ガンがあるとわかりながら暮らすのはストレスで気持ちがやられると思う。
だから、今年中に手術をして、それで今年中に卵をお腹に戻したい。そういう方向で頑張る!