Supermodel 1/72 Reggiane Re.2002 Ariete

 

今回はコレ

レッジアーネ駄っ作機三部作最終章レッジアーネRe.2002

Swordなどからも最新キットは出ているんですが、以前に作った奴からの流れで拙ブログにてお馴染みのスーパーモデル製を作りました。

 

キット内容はRe.2000のエンジンカウル部品を差し替えられただけなので勝手知ったるもの。

(ちなみに2001とも主翼や尾翼、脚柱などが同じ)

 

機首形状を絞るため、ロッカーカバーの逃しのためのイボイボが追加。

戦争も末期になってこんな設計をしてるところにイタリアの敗戦の理由を知る気がする。

(でもこの先細りのカウルと尖ったスピンナーだけで速度が向上したんだからある意味スゴい)

 

フツーにレジナ・アエロノーチカで作っても面白くないので、総生産機数225機のうち1/5が供与されたルフト・バッフェ仕様で作ろうかと。

2000はスウェーデン仕様で作ったしね

 

今回はキットの凸モールドをはじめディテールを最大限に活かす方向で作り始めたけど、気になるところはやっぱり手直しする。

盛大に隙間が空く垂直尾翼根元とか

 

別パーツみたいになってるフラップとか

 

でも凸彫り活かして作るのって実はスジボリし直すよりも大変と今更気付く。

継ぎ目のサンディングに滅茶苦茶気を使う(´Д` )

 

下地処理のために黒で塗ったカウルつけてると成型色も相まって一般人にはゼロ戦にしか見えないな。

 

Supermodel 1/72 Reggiane Re.2002(Part.2)に続く。