39w0dの健診は朝一のNSTから始まりました。
普段胎動は特別激しくはなく、緩やかであるものの力強くあるので、これまでのNSTでは大小の波がキレイに表れていい感じでした。
でもこの日はモニタリング中一度も胎動がなく、、
どれだけおすましチャンなのよ
お腹の張りもせいぜい20~30の数値で、前回見た「100」には程遠く陣痛はまだまだ先なんだろうな…と思い知らされました。
ちなみに前回のNSTではベッドに横になっているのに目眩?貧血?のような症状が出てしまい、検査の中止を頼もうかと思うほど辛かったので今回事前に調べたところ、仰向けでリラックスして深く腰掛けて(横になって?)いると重くなったお腹にどこかの何かが圧迫されて酸素が体に行き渡らなくなることがあり、気分が悪くなることがあるとでてきました。
その場合は左側を下にして横になる等、体勢を変えるといいんですって。
なので今回は最初に「前回気分が悪くなって…」と伝えて、血圧測定が終わってからなら体勢を好きに変えて構わないと言ってもらって安心して検査に挑みました!
が。
赤ちゃんがリラックスしすぎていたように、私もかなりゆったりした気持ちでいたからか、前回のように気分が悪くなるようなことは全くなく、あっという間にNSTの波がない検査結果の用紙を手にスタスタと次の診察に向かうこととなりました
診察室のある棟に着いて受付を済ませたあと、どんどん来る人ヒトひと!
この日の診察室前は診察待ちの患者さんで溢れていました。
やはりこれだけ人が集まると何かドラマがあるんですよね…
この日は泣きじゃくる?泣き喚く?女性が一人いまして、診察室前はそれはそれはなんとも言えない空気が流れておりました。
これについてはまた別の機会に書きたいと思います
さて、かなり待ってようやく診察室に通されて簡単な問診を済ませたら診察台へ。
「内診してみよ〜
ゆっくり慎重にいくから力抜いてね〜
ゆっくりいくからね〜」
と、何度も言われたのに……
嘘つきーーー!!!
と叫びたくなるほど雑に勢いよく指が入ってきて、痛みで息が止まるほど、足が無意識にピーン!となるほどグリグリグリグリ!!とされました
グリグリというよりゴリゴリ?グイングイン?
しかもゴリゴリ長いのよ、何を探してるのか知りませんが‥
その後いつものエコーでしたがもうオマタの痛みと乱暴内診のショックでほぼ何を言われたか覚えていません。。
診察台には鮮血
この日は内診グリグリを覚悟して普通のナプキンをつけてきていたので大丈夫でしたが、準備なく来ていたら帰り道途方に暮れたと思います。
エコーから夫も診察台の側に来れたので、終わって診察台から立ち上がった途端の鮮血を見てヒェッとなっていました。
そりゃそうですよね
放心状態で聞いた先生のお話によると、以前1センチ程になっていた子宮頸管の長さも今は十分にあるとのことで(でも何センチかは教えてくれませんでした。笑)、一週間後の予定日に次の健診の予約をしました。
それまでに生まれたらそれはそれでバンザイ
ただしその日にまだ生まれる気配がなかったらその数日後に計画分娩?誘発分娩?で出産しましょう、と!
夫はようやく具体的な出産日の目処がたちウキウキ帰り道でしたが、私はオマタの痛みと流血のショックとこれまでにないゴリゴリの衝撃で、まるで負傷兵のようにトボトボと帰路についたのでした…
なにはともあれ無事このような運びとなり、大変ドキドキですが、遅くとも10日後には我が子のお顔が見れそうです