中日 100 000 000 1
広島 300 100 00X 4
勝利投手:鈴木1勝2敗
敗戦投手:櫻井2勝5敗
セーブ:森浦4勝2敗15S
本塁打:[広島]ファビアン16号、持丸6号

 

 先発の鈴木は、初回2死後に上林、サノー、ボスラーの3連打で1点を失いましたが、打線が1回裏に安打などで1死2塁としてファビアンの2点本塁打で逆転に成功すると、さらに2死1塁から佐々木の適時二塁打で、この回3点を挙げました。

 4回には1死後に持丸の本塁打で1点を追加してリードを4点に広げました。

 鈴木は2回に四球と犠打で2死2塁とされるも、福永を一飛に打ち取ると、3回にも安打などで1死2塁のピンチを迎えましたが、サノーを三ゴロ、ボスラーを三振に斬って無失点で凌ぎました。

 続く4回も二塁打などで1死3塁のピンチを招くも、加藤を左飛、櫻井を三振に斬って無失点で切り抜けると、5回まで投げて5安打1四球3奪三振1失点でマウンドを降りました。

 6回は遠藤が登板して、2安打で2死1,2塁のピンチを招くも、代打板山を一ゴロに抑えてピンチを脱すると、7回は辻がマウンドに上がり2安打で2死2,3塁とされたところで菊池が登板すると、サノーを一邪飛に抑えて無失点で凌ぎました。

 打線は6回に四球と犠打で1死2塁の追加点機を作るも、代打モンテロが右飛、名原は一飛に倒れて得点の奪えませんでした。

 8回は高が1死球無失点に抑えると、9回は森浦が安打などで2死2塁とされるも、代打阿部を三振に斬って無失点で凌ぎ、中日に逆転勝ちして、チームは2連勝で5位浮上しました。

 

 鈴木が初回2死後に3連打で1点を失いましたが、打線が直後にファビアンの2点本塁打で逆転に成功すると、さらに2死無走者から秋山と佐々木の連続短長打で1点を追加してリードを2点に広げました。

 ファビアンの本塁打が中日に傾いた試合の流れを引き戻したと思いますが、この2点で終わらずに、2死無走者から秋山と佐々木の連続短長打でもう1点追加できたことで、鈴木は精神的な余裕が生まれて、制球に苦しみながらも粘り強い投球で、2回以降は再三のピンチを無失点に抑えることができたと思います。

 カープの攻撃はあと一押しができないことが多かったですが、初回は素晴らしい追加点だったと思います。

 今日の初回のような攻撃ができれば3連勝の壁を越えられるはずですね。