こんにちは

芝生は、いい





水曜マラソン塾は、豊田スタジアムの芝生広場で
11月5回目の追加練習でした

芝生で走るのは、ほんと久しぶりで、芝生の走り方も忘れてしまってたのですが。。。(笑)
柔らかい芝生は、反発がほぼ地面に吸収されてしまうのと
午前中の雨で少し滑るのとで、まあね~~~走りにくかった



走った方は、みんなからきつい~~~を連呼されて
コーチとしては、いい悲鳴だな~と聞いてました

ただね~、この走りにくいが、とてもいいんです



走りやすい固いアスファルトばかり走ってると怪我のリスクが高くなり
使いやすい筋肉だけを使って走る
その点、芝生は体のバランスを保つため、体幹を使って走らないといけないので
バランスのいい筋力がつく、心肺がロードより追い込める、
地面が柔らかい分、怪我防止に繋がるので継続した練習ができる、
はい、芝生トレは、いいことだらけなのです





さて、今回のメインメニューは、予定より少し変えて
400×3 + 1000 + 400×2
正直、芝生での1000mは、ロードやトラックの2、3倍はきつい



その前に、いつも通り、体操、肩甲骨骨盤の動きづくり
ドリルと流し、アップで40分オーバーで
日頃、練習していない方なら、アップだけでもいい練習になると思います(笑)

そして、メインの芝生インターバル
最近、本当に感じるのですが、塾生のランニングフォームが
きれいになってるということ

姿勢が良く、各々に脱力を意識しているのがよくわかります

苦しみというのは、快感物質のドーパミンを脳から出し、気持ちを高揚させます

さらに、悪者にされてきた乳酸物質は、肌を若返らせ、心を元気にさせると最近の研究でわってます

苦しいことをやることは、非常に勇気のいることだと思うし
練習に参加するために家を出るだけでも、すごい勇気のいることであって、
その苦しい練習を重ねることで、自分に自信ができ、心が強くなっています

自分では、あまり感じてないかもしれないけど、確実に強くなってますよ

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喜びはいつも苦しみの先にある
中馬ランニング塾
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