子供の頃は休みと言えば「東映マンガ祭り」を嬉々として観に行く子供で、そのくせ些細なグロイ描写に気持ち悪くなってました。
今年は止めた方がいいと言う母に「毎年観るんだ」と強請って連れて行ってもらいながら
ゴジラ対ヘドラのオープニングで当時ヘドロの象徴だった
田子の浦の海
がスクリーン一杯に出ていただけで血の気が引いていき、
ヘドロから生まれたヘドラの存在自体が気持ち悪く
強請った手前途中で出るわけにもいかず、意地で最後まで観た挙句結局1日ご飯が喉を通らなかった
そんな子供でした。


20代まではわりとヨーロッパ映画を一生懸命観ました。
本で言う「行間を読む」系の映画が好きでした。
30代になって所謂「娯楽作品」を楽しめるようになって、今まで損をしていたなあ…と思います。


最近ではアクションと言えばワイヤーアクション。
ワイヤーアクションと言えば香港映画とマトリックス。

と、いいたいところですがとっても好きなのは
「ロミオ・マスト・ダイ」

マトリックスへの出演依頼を蹴って撮ったジェット・リーのハリウッド初主演の映画。
ジェット・リーのワイヤーアクションは凄いです。
流石、少林寺のリー・リンチェイ!
身のこなしが違う…というのが実感できます。
柔らかで、無駄がなくて、綺麗。
亡きアリーヤとのアクションシーンも凄いというより素敵。

個人的にはこの人がマトリックスに出てなくて正解だと思います。
だってこの人のアクションシーンでは他の共演者との差がありすぎだと思うのです。
マトリックスのアクションが決してショボイと言いたいのではなく、この人の子供の頃から身についている体のこなしが秀逸なだけなのですが…。

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ロミオ・マスト・ダイ 特別版