撮り鉄にも善良な奴も居るという話 | カブと鉄と飛行機の記録

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遠州のカブ主兼撮り鉄兼飛行機好きの日記

最近では何かと悪いイメージが多い撮り鉄ですが(昨日だけで関東各地で発生した様だが)、夜頃にTwitterのTLを漁ってた所にあるツイートを発見しました。

 

このツイートをまとめると

  • 新疋田駅である列車を撮る目的で降りた所、急病人を発見
  • 周囲に居た同じ撮り鉄が協力して懸命に救護活動を実施
  • その後他の撮り鉄に救護を任せてこのツイート主はAEDを探しに集落へ向かう
  • AED発見の後に急病人の元に届ける
  • 最終的に救急車が到着して急病人の命を取り留める事に成功(通報日時は不明)
という流れです。
何故この撮り鉄の方は新疋田駅に居たのかというと、この時近江今津駅に常駐されているホキ800形が工臨で使用されたので元の場所に戻す為の返却回送を撮影する為にこの駅に降りたとの事です。

救護活動の後のこの撮影はある意味1人の命を救ったご褒美と言えるものだと思います。

 

以下、Twitterからの反応

 

 

 

 

 

この事に関して筆者の感想は、正直この撮り鉄の方から見習う物が沢山あると思いました、それも貴重な撮りたい列車を見逃すというリスクを負う覚悟の上で救護活動を行って命を救う事は大いに称賛に値する事だと思います。

 

この話が少しでも広がって撮り鉄のイメージが回復する事を願うばかりです。