​発熱②


アメリカからこんにちは😃









体調不良でしたが

温かいコメントを頂き

ありがとうございました花花花花花














前回の続きです


前回の記事は↓







大昔

カリフォルニアへ旅行し

急な発熱で ERへと運ばれた私

ERのベッドに寝かされ 

ガタガタと震えていました













アメリカにお住まいなら 

想像に難くないと思いますが

院内は 極寒 です

アメリカでは 空調の設定温度は 

どこもかしこも 異様に低い!





しかも 身包み剥がされ

ペッラペラの 病衣1枚




そして 待ち時間は途方もなく長い!!









ネガティブ寒いです 凍えています

 毛布をください



とガタガタ震え 訴える少女に




うさぎはいはーい



とは言うものの 

これもアメリカあるある

誰も 毛布をくれない





人が通る度に これを繰り返すこと

複数回

やっと 

これまた 

ペラッペラのシーツを1枚

手渡される




ニコブランケットはないから〜





ネガティブ一体 なんなん この病院…


と 震えながら思いました

この時点で 40℃の高熱







やっと現れたアシスタントに

問診をとられます


変なアジア人の旅行者

稀な感染症などを疑われ

渡航地やワクチンなどについて

根掘り葉掘り聞かれる





ネガティブしんどいよ泣泣泣

 何より寒い

 寒くて死にそうやねん



きっと 雪山で遭難したくらい寒かった


人生で 1番寒かった









その後 随分待たされて

大量の 血を抜かれる

恐らく 種々の感染症をチェックするためでしょう

記憶では

並んだスピッツは 6本以上あった






あまりに寒くて

通るスタッフに

ブランケット下さい

温度上がりませんか?

と言いまくったせいか


ナースの1人が



ドクロあんた 高熱やねんから

本当は冷たいシャワー浴びて欲しいくらいやわ




と捨て台詞





凝視悪寒でこんな苦しんでる人間に

ブランケット1枚 くれないどころか

冷水浴びろとかいう国

一体 なんなん アメリカ!?




この国に 強い疑念を抱いた

最初の瞬間でした 

以降 度々 このような経験をすることになりましたが












というわけで

日本の医療機関では 絶対にあり得ない 

冷遇を受けた 

そんな アメリカでのER搬送でした








凍え死ぬかと思いましたが

とりあえず輸液を受け

なんとか 帰宅しました

(帰宅させられました)

アメリカの病院は 隔離が必要な感染症が陰性なら

高熱くらいでは

入院なんてさせません!













 



私に付き添ってくれた

東海岸出身のアメリカ人女性は



ビーグル犬あたま東海岸では 熱出て寒ければ ブランケットくれるわ! 冷水浴びるなんて、西海岸はおかしいわよね!



と首を傾げていました




真顔西と東で違うって

 なんなん アメリカ?!

とまた思ったのでした









私は 救急車でもERでも

1円も払わず仕舞いでしたが


帰国後 

旅行保険の会社から来た請求には

💲1500支払いました

と書いてありました




ER 1回受診しただけで…

ぼったくる アメリカの病院








そんなこんなで

アメリカの病院が トラウマになりました















皆さん 

アメリカにご旅行の際は

必ず 旅行保険に入りましょう


そして 万一の際は

この国では

日本で受けられる 普通のサービスは 期待してはいけない!

ということを 

肝に銘じて 

ERを受診 してください