舟塚山古墳  | 古墳んぽ~古墳と野の草を観察しながら散歩

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「古代史日和」のお仲間と茨城の古墳巡りに行きました。まずは、舟塚山古墳へ。 

 

 

 

 

 

 

鹿島神社

 

 

 

 

舟塚山古墳

 

全長186mの前方後円墳

 

前方部:幅100m・高さ10m

 

後円部:径90m・高さ11m

 

5世紀後半

 

 

 

 

 

恋瀬川の河口近く霞ヶ浦を見下ろす台地上に位置し、

 

南には高浜の入り江、

 

西には紫峰筑波山を望む。


 

 

 

 

 

第一声が

「で、でかい!

 

でした(笑)

 

茨城県下最大、東日本でも第2位の大きさだそうです。

 

 

 


 

後円部から前方部

 

 

 

 

 

前方部から後円部

 

 

 

 

3段構成

 

周溝

 

周溝から円筒埴輪

 

 

 

被葬者は茨城国造・筑紫刀禰尊といわれます。大仙古墳と同じ様式になんだそうです。

 



 

 

 

舟塚山古墳の周辺では、陪塚と見られる小古墳がいくつかあります。

 

舟塚山17号墳では木棺が発見され、その中から短甲・盾・直刀が出土しています。


 

 

 

 

埴輪のかけらを見つけました。一カ所に固まっていたので、どなたかが拾い集めたのかもしれないですね。

 

 

 

 

 

 

 

後円部にあった謎の「こんもり」。みんなで「あーだ、こーだ」と話し合い。やっぱり”古代史日和”仲間と行く墳活は面白い音符